くらむ本

常にネタ切れ。たまに書く。

【雑記】僕の痛いオリキャラを供養する


Fate/stay night [Heaven's Feel] 3章を公開日に見て、墓地に送ったはずの10数年前のオタクの僕がニコニコと”リビングデッドの呼び声”で墓地から特殊召喚され、さらに下記の配信をみて、ぼくの痛いオリジナルキャラクターまでもが”ブレインコントロール”によって脳裏に蘇ってきたので、再度供養することに決めました。
記憶もだいぶ薄れて設定思い出せない部分がありますが、だいたいこんなんです。
六根清浄!六根清浄!

●【#痛いオリキャラカードバトル】【ホロライブ/宝鐘マリン】
https://www.youtube.com/watch?v=f6tYhNzIQwg




名前:クラム
異名:スカーレット、紅腕のクラム
設定:西の大国●●の<<英雄創生計画>>の実験体の失敗作で、ただ一人の生き残り。
本来は<<英雄>>を人工的に作り上げる<<英雄創生計画>>だが、<<英雄>>見込みが無い実験体に対して、強引に魔力耐性を引き上げる施術を行い、安価な<<呪い>>を身体に打ち込む事によって、使い捨ての戦闘兵を作り上げようとした。

成功例も無く、コストが掛かる事から<<英雄創生計画>>は計画停止が決まった。
彼は本来なら廃棄処分となるところ、実験施設を抜け出す事に成功。実験施設にいたその他の者がどうなったのかは分からないまま、彼は東の帝国★★に身を預ける事となった。
西の暗部から狙われる機会をへらす為、★★では、目立たないように傭兵活動を行い、日々の金銭を稼いでいる。

彼の左腕に埋め込まれた<<呪い>>は指先から肩まで、禍々しい黒ずんだ刻印となり、身体に刻みこまれている。<<呪い>>は意思を持ち、常に寄生者を殺そうと企てる呪腕。
呪腕は聖骸布を腕に纏う事によって、意思の制御が可能であるが、<<呪い>>の影響は確実に寄生者の身体を蝕み、長く生きる事は出来ない。
また<<呪い>>により、魔法行使に必要な<<精霊>>との会話が出来ない為、魔法を使うことは出来ない。

彼の身体は、強引に引き上げられた魔力耐性により、低ランクの術式や濃度の低い魔力は雲散霧消する。また高度な術式や濃度の高い魔力に対しても、減衰させる効果がある。
<<呪い>>は寄生者の身体能力を強化し、その足の速さ、身のこなしは身体強化の術式を纏った戦闘兵を上回る。

左腕に刻まれた<<呪い>>は左腕を伸ばした先、おおよそ半径2m程度が効果範囲であり、その<<呪い>>は、防御結界や護符をも容易く貫き、対象を消失させる不可視のカマイタチを放つ。その<<呪い>>の真の姿は<<悪魔>>である。

後に東西南北4つの国を東と南、北と西、2つの陣営に分かつ大戦で、彼はシルフィーナにより巻き込まれ、そして目まぐるしい活躍を見せた。身体が返り血で赤く染まるその姿から、”紅腕のクラム”や”スカーレット”と呼ばれるようになった。
その大戦で<<呪い>>を酷使した結果、左目と左耳がほぼ機能しなくなった。



名前:シルフィーナ
異名:わすれた
設定:先天的な魔力量が尋常ではなく、その膨大な魔力量が身体に影響を与えアルビノとして北の国の皇女として生まれ落ちた。
個人が保有する魔力量だけではなく、世界に満ちる魔力を扱う事もできる。<<精霊>>に愛されているだけではなく、天性に持ち合わせたカンにより、他国の魔法を一度見ただけで複写することができる。その力の正体は<<女神>>

うんぬんかんぬん



名前:クロガネ
異名:わすれた
設定:剣術<<六花>>を扱う太刀の担い手。その太刀筋は肉眼で捉えることはほぼ不可能な速度を誇り、身のこなしも身体強化の術式を込めた戦闘兵を軽く凌駕する。
本来であれば、彼は<<精霊>>を使う事もできるが、何かに頼ると言うことが彼の本質として苦手であり、彼はただ己の力を信じ、剣術と体術のみを磨き上げた。

彼は、数多くの歩法を習得しており、自身の存在を人の認識の外にズラすことや、相手との距離を一歩にして太刀の射程圏に収めたり、逆に距離を取ったりすることが出来る。
<<六花>>は、その名の通り”6つ”の剣術から成り立つ。南の小国で生まれた剣術である。
彼は、正しくなんの力も持たない<<人間>>である。

うんぬんかんぬん



せかいのおはなし:
”神様”は一つの世界に”悪魔”と”人間”と”女神”を作りました。
悪魔はゲラゲラと笑いながら女神をいつもいじめていて、女神はいつも泣いていました。
困った女神は人間に助けを求めました。ですが、なんの力を持たない人間は悪魔に立ち向かうことは出来ません。そこで人間は女神に仕える”精霊”の力を貸してほしいとお願いをしました。

女神は少し考えましたが、悪魔がいじめる事が無くなればいいなと、そのお願いに女神は答えることにしました。人間は、精霊の力を使い悪魔をこらしめることが出来ました。悪魔が女神をいじめることは減り、女神は喜びました。
女神はお礼に精霊の力を人間に与える事にしました。人間は喜びました。

しばらくした後、人間はその精霊の力を使い、悪魔の撲滅をはじめました。悪魔はみるみるうちに力が弱り、一人残らず人間に駆逐されてしまいました。悪魔の撲滅をした人間は”英雄”と呼ばれ、人間の憧れの的になりました。

悪魔がいなくなって、人間が悪魔のような暴虐を振るうようになったことを、女神は悲しみ、泣きました。悪魔がいなくなったことを、自分の責任だと思った女神も次第に力が弱り、一人残らずいなくなりました。

最後に世界に残ったのは、人間だけが住む世界でした。



東西南北の4つの国の設定と、上記「せかいのおはなし」に出てくる”悪魔”と”人間”と”女神”の役割を持つ3人の登場人物がメインに出てきて、恋愛感情もあったりとかそれぞれの国の背負うものがあるとか、色々複雑だね~。って言う、そういう剣と魔法の世界。

学生時代に書いてた小説の当時めちゃくちゃ自信のあったネタのヤツなんですけど、だいぶうろ覚えなのと、もうこれ以上思い出すのは、書いているこっちも辛いので、ここまでにします。
自分のハンドルネームのキャラを主人公にするのと、なんか実験体の呪われちゃった系男子が明らかに黒歴史だし、もっと設定を深堀りしていくと露骨にFate終わりのクロニクルの影響受けているのが分かってしまって、目頭が熱くなってきますね。




供養を、、、供養を、、、お願いします。(吐血)
そんなかんじで。
おしまい。