くらむ本

常にネタ切れ。たまに書く。

【同棲編】オタクが婚活して、付き合って入籍するまでの話

アラサーオタクです。大半が普遍的なものとなりますが、同棲に向けて意識したこととかをまとめておきます。今回のエントリで、一通り掛けたかなと思うので、一旦は終わりです。何かまたあれば書くかもしれません。

 

 

◆同棲に向けて

数ヶ月付き合って、いざ同棲しよう!となった時、自分磨きと同様にYouTubeで同棲について、まとめている動画を色々チェックをしました。

www.youtube.com

ほかにも何個かありますが、チャンネルに親しみが持てたり、面白かったなーって思ったのはこの動画のチャンネルでした。他にも同棲の初期費用とか手続きについてまとめている動画もあるので、そちらもオススメです。

 

僕と彼女が事前に時間を使って話あった部分はお家でした。職場は●●だから、この辺りの最寄り駅で、間取りはこのぐらいの大きさで、こんなお家がいいよね。と言うのは、実際にお家探しを始める前に大手の賃貸のサイトをお互いに連絡し合いながら、共通の認識をあわせました。

実際に今のお家に決めるまでは、その事前のイメージ合わせの期間を含めたら1ヶ月半くらいかかりました。賃貸のサイトに出たら数時間で埋まるような人気の地域なので、お家探しはもう速度感を意識して平日の夜に時間をあわせて一緒に内見に行ったりしました。なかなかお家探しは難しかったです。

 

色んな事をガッツリ話し合って事前に決める!詰め込む!というのは、それはそれで長い時間が掛かって、同棲に向けての気持ちが下がってしまう部分も有ると思うので、こうじゃないとダメ!と言うブラックリスト式での考え方で進めるより、同棲したら、お金は折半しようね。家具や家電はどうするか。家事はどうするのか。とかある程度の枠組みだけ決めて、やり方は同棲してから決めるみたいにしていってもいいかもしれません。その辺りは実際に同棲しよう!となった相手と話し合ってみるのが一番いいと思います。

僕たちは、スプレッドシートを作成して共有をかけて、お互いにこうしたいよね。だとか、色々まとめたりしてざっくりとイメージをすり合わせを行っていて、実際にお金の管理の仕方とかは、同棲を始めてから決めたりしました。

 

「引っ越しに向けて リスト」とかで検索をすると、色々まとめてくれてる人がいるので、その辺りで使いやすいなと思ったものを使うといいと思います。

 

 

◆同棲に持っていったもの/買ったもの

お家が1LDKで少し小さかったり、お互いの持っている家電などは古かったりするので、服が大半で必要最低限のモノと本を少し持っていったぐらいです。家具や家電の9割くらいは全て買い直しました。引っ越しはダンボール6箱くらいでまとまって引っ越し費用は1万円弱とかでした。

その必要最低限のものを自分の中で繰り返し洗い出して、不要なものでお金になるものは色んなとこに持ち込んで売ったり、値段が高額のものはメルカリに出品して売ったり、友達に上げたりをしていたので、その時間が結構かかりました。お家探しと平行してやっていて1ヶ月半ぐらいはかかりました。

 

その売り払ったお金で30万弱くらいは作れましたが、家具家電を全て買い直したのでとんでもない金額がお財布から出ていきました。ですが、いいモノを一通り揃えられて生活水準が上がって、今となっては満足です。

一通り揃えるとなれば、お家の初期費用だけでなく、出ていくお金が大きくなるので、何を買って、何を持っていくか。と言うのは、事前に話し合っておくといいと思います。

 

 

◆マインドとして

そもそも、大前提としてあるのは「愛とは与えるもの」であると言う風に考えており、女性は、お風呂に入るのは化粧落としから、お風呂に入ってその後の保湿とかなんやかんやで凄く大変だったり。ホルモンバランスとかもあって、日々に掛ける生活コストが高いんですよね。

しかも依然として社会の仕組みとしてのあり方、人々のマインドは男の方がやっぱり立場的に強くてかと言って女性はそれ以上に目を向けられる事が多い。

これは僕の考えで、ジェンダーロールの押し付けになってしまいますが「僕の隣にいるときは、女性としての美しさ、自己表現を出来る環境を用意したい。」と言うところを凄く考えています。

だから積極的に家事はしたいし、そういった心持ちっていうのは必要だよね。だから、結婚っていうのもお互いにしたいよねって。そういうことだよね。って感じています。

www.youtube.com

 

 

◆最後に

恋愛だとか結婚だとかそういった関係性を作りたいと言う時に行う告白と言うイベントは、逆転満塁ホームランではなく、それまでに積み上げてきた関係性の確認であって、それを築き上げるのは、今まで僕が書いてきた8エントリ、約35000字に感じたことを纏められたんじゃないでしょうか。

やはり年齢も年齢なため、身の回りで婚活をやってみようかな、恋愛をやってみようかな。みたいな事を考える友人がいて、そういった友人に提示できるエントリになったのではないかなぁと思います。

 

以下の動画とかも非常にオススメできますので、よければ見てください。

www.youtube.com

 

現在私は彼女と、入籍に向けて指輪を買ったりとか色々と準備中です。

そんなかんじで。おしまい。

【婚活に掛かったお金編】オタクが婚活して、付き合って入籍するまでの話

社会人歴=彼女いない歴のアラサーオタクです。実際に婚活ってどんなぐらいお金かかるの?どのくらい掛かったの?ってところの話をしていきたいと思います。好みを優先して掛かったモノがあったりトライアンドエラーで出ていったお金もあるので、人によってはガラリと変わってくるかもしれません。

 

◆自分磨きの費用

元々僕は太っていて、その時の服が着れなくなったから色々かき集めたり美容室や、眉毛サロン、歯のホワイトニング、整体など色々試したお金や細々したモノを含めると、60万くらいは掛かりました。

特に服はユニクロとか、グローバルワークとかでお金を掛けなくても最低限のラインになるんですけど、靴やカバン、メガネをつける人ならメガネにはお金を掛けた方がいいです。その辺りは本当にいい物を身に着けているか、安物を身に着けているか、ごまかしが効きません。また長く使えて服が安物でも高見えさせてくれるアイテムなので、場面を選ばない定番の、そして自分が好きなものを。ちょっと思い切っていいものを買ってみるべきだと私は考えます。

 

美容室や眉毛サロンは、ネットでググって、5000円くらいで。30代のメンズ、ちょっと大人向けだよね。落ち着いているよね。みたいな雰囲気が出ているところを近場で探してそこに通いました。初回だと割引がついているところが多いので、そういったところに通いました。

髪型は雑にツーブロックに今はしています。ハーバースタイルの方が似合いそうだなーって人は取り扱ってもらえる理髪店を探してみるといいですね。あと、散髪は絶対に1月~1月半に1回は行きましょう。そのこまめのケアをするだけで印象はガラッと変わると思います。

 

眉毛サロンはワックスをかけてもらうとめっちゃきれいになるんですけど、4週間もあればモジャモジャになるし、髪の毛に比べてどうしても値段が高いってイメージが付きがちです。

だから、自分で低価格のシェーバーを買って、何度か眉毛サロンに通って形を覚えて自分でセルフケアをしたり、美容室の眉毛カットオプションでごまかし方を覚えて、形がぼやけてきたな~って感じたら眉毛サロンに行くぐらいが、お財布に優しいです。

 

歯が黄色い人はホワイトニングとか、姿勢が悪い人は整体とか、それぞれ期間と頻繁に通う事と、各々値段が7万くらい?しちゃうので、このあたり、もし自分磨きを重ねていく上で気になった場合は、思い切ってお金を掛けた方がいいかと思います。

また、肌荒れとかが気になる場合は、下手にドラッグストアとかでケア用品を買うより、皮膚科に行くことをオススメします。その方が3割負担で結果として安いですし、お医者さんがちゃんとした薬を処方してくれますからね、、、

 

個人的に今、ヒゲ脱毛が気になっています。値段は7万くらい?するらしいのですが、肌が弱くてボロボロになったりするし、毎日の髭剃り時間がかかったりシェーバーにお金もかかるし、脱毛で効果あればやってみてもいいかなと、、、ただものすごく痛いと聞くので、悩ましいものですね。

 

 

◆婚活の費用

まず、最初に参加した婚活パーティーは1回5000円(前後有)×回数(12回)、+マッチングしたらお茶(二人で3000円)、その後のアポがあるなら+α。マッチングアプリではマッチングアプリの課金(一月で5000円)、また毎週3人には会っていたのでお茶(3000円)×回数+追加があれば。って感じでした。なので、こちらでは20万くらいは掛かっていたかなぁと言う感じです。

最初、結婚相談所もやってみようかなって思ったんですが、入会に15万、月に2万、成婚したら20万、+写真や相談、デート代が嵩んできたり、その同条件を飲める女性って言うのはせっかくだからハイスペックの男性を求めているんじゃないかなぁと思って、辞めておきました。

 

実際に婚活に入る前に段階を踏んで自分磨きをおこなう時間を多く割いたので、婚活パーティーは12回、マッチングアプリは1ヶ月で私は済みましたが、その辺りをしっかりケアする前に始めてしまうと、もっと長期化して実際の婚活にお金が掛かるってケースもあるかもしれません。

 

 

◆総額はだいたい100万円

結果として、上記2つを合わせると総額で100万くらいは掛けたかなぁと言う感じです。元々が何も手を入れていない、むさオタクが一からスタートと思ったらそんなぐらい掛かってしまうものなのかもしれません。

あまりにも気になりすぎて、整形もしてぇな・・・とか思った時もありましたが、それは行き過ぎだ。と我にかえりました。整形とかやってみたくなる女性の気持ちが自分磨きを頑張っていた時凄くわかりましたね。整形する方がコスパよくないか????って気づいちゃう瞬間あるんですよね。

 

また、こういったのは他者からの評価なので目に見えて効果がすぐ現れるものではないので実感しづらくて、お金と言う尺度で測っても、同じような効果が現れるかどうかと言うのは、簡単には言いにくいところがあるかと思います。

 

 

◆せいちしき

文章量が今回は少ないので、追加でこの項目について書いておきます。自分磨きとして性知識も身に着けないといけないなぁと言うことで、色々目を通していました。

その中で耳だけが肥えてしまって不安になっちゃって実際に彼女と付き合う前に自分の体内は大丈夫だよな?と性感染症の検査を一通り受けて問題ないこともはっきりさせておきました。僕みたいなオタクには無縁の話なんですけどね。

 

特にチェックしていたのは、以下のYou TubeチャンネルとAV男優のしみけんさんが出している本とかで気になったものを購入して勉強していました。

www.youtube.com

 

女性の身体はこうなっているよーとか、コンドームはこうやって選ぶんだよ。えっちなことをするときはマイナスを消すこと(口臭とかデリケートゾーンのケアとか)が大切だよって事を、ケアをする必要性やどんなアイテムがオススメか。などを交えて語られているので、本当にためになります。

 

オタクなんで、こういうアニメイラストが入っているものをチョイスして読んだり、取り入れられる部分を取り入れたりしていました。こういうのをチェックしていると、今流行りのなんかバズっている人のよくわからない高額な有料noteとかススメられてきますが、そういったのに手を出すより、ちゃんとした出版社を通して発行されている本を買った方が絶対にいいと思います。値段的にも発行に至るまでに入った人の目も、それを読んでいる人の数も圧倒的にスケールが違うはずなので。

 

今回は掛かったお金の話とせいちしきのお話でした。

そんな感じで、おしまい。

【デート編】オタクが婚活して、付き合って入籍するまでの話

四捨五入したらまだ30歳!オタクです。なんとなくで僕が積み上げてきたことをここにまとめましたが、見てくれた友人の一人が真面目に恋愛をしてみようかなと自分磨きをやり始めて、改めて一つまとめておこうかなと思いました。

今回はデート編としまして、知り合った女性と会う時に意識したこと、都内でどういったところをデートの候補としたのか、どんなことを意識したのか。ここにまとめておきます。

 

◆知り合った後のお店選び(喫茶店ver)

マッチングアプリ編でも書いていますが、より濃くここにまとめていきます。

アプリや婚活パーティーなどで知り合った人と、何回か会ってお話をしましょう!となった時は、大体は相手の女性のよく遊びに行く駅チカで、お昼や夕方で、1,2時間おしゃべりしても疲れなさそうな茶店を選ぶことを心がけていました。

雰囲気としては、なるべくオープン席だったり、外からガラス張りで店内が見えるようなロケーションのお店を選ぶようにしていました。せっかく会うのであれば、可愛い感じの店内のお店とか、シックで落ち着いた感じのお店とかバリエーションを3店舗ぐらい用意して、相手の女性に連絡して、選んでもらうのがいいと思います。やっぱり好みって分かりませんからね。

 

値段が高いホテルラウンジとかは静かだし落ち着いておしゃべり出来ていいんですけど、ラウンジのキラキラしてる感と、昼間ほんとうにあそこ婚活している人めっちゃ多いんですよ。それが、相手とはお話は出来ても、周りの雰囲気に飲まれちゃいそうで、僕は避けました。

また、婚活中は基本的に複数の女性と連絡を取って会う、併願を掛けた方が心持ちが凄く楽になります。そうなってくると、いざ会いましょう!となった女性に毎回ホテルラウンジの価格を全員に出していたら財布がパンクするんですよね。そういった意味でも、高くても一人1500円くらいで済ませられ喫茶店をオススメします。

 

オタクはそんなお店の選び方自体が分からねぇ、、、ってなると思うんですけど、そういった時に僕が活用したのはInstagramです。

「●●駅 デート 喫茶店」とかで調べてみると、店舗の外観とか内観とかを何店舗もまとめてくれてる数分の動画とか上げてくれているのがたくさん見つかるので、その中でビビッと来たところを食べログとかで改めて調べてみていました。

Instagramでチェックしたのは、お店の外観とか内観とかで、食べログで調べたのは営業時間が合っているのか、アクセス的に駅チカか、メニュー内容にいいなーって思えるものがあるかどうか。口コミを読んで、異性を誘う場として使えそうか(店内がうるさいなどのコメントがないか)などをチェックしていました。

 

上記で、何度か駅チカであることを挙げているかと思いますが、その理由が何点かあります。夏などの季節であれば、駅とかから歩いてそのお店までに行く間に汗をかいたりして、女性側が化粧崩れや、臭い(これは男性も)が気になってこないかなと言う点を考えたのと、またやっぱり男性に会うとなったら女性側ってオシャレしたいじゃないですが。

そういった時って履く靴によっては歩きにくかったりすると思うんですね。そんな靴で何分も駅から歩かされたら、それだけでテンション下がったり、億劫になったりすると思うんですよ。そういったマイナス面を少しでも、少なくしたいなと思ったので、駅チカには拘りました。

 

茶店ではなくて、ランチに行こう!と言う話になった時は、上記と同じような観点で、お店を選んで、選ぶお店のジャンルは複数用意しました。和食、中華、イタリアンなどで、3、4店舗候補を挙げて、値段も一人1500円ぐらいの予算で。

ランチにもなると、個室があるお店も選べるかと思うんですけど、初回は避けて2回目会いましょう!となった時や、女性側から個室のお店がいいです!と声が挙がった時に条件に入れました。

また、前回のマッチングアプリ編でも記載しましたが、ランチの場合であれば、女性が苦手、嫌いとしている食べ物を予め聞いておき、それが出てくるお店だけを提案する。と言うのは絶対に避けた方がいいです。複数ジャンルを提案するのはそういった男側の保身のためでもあります。

特に決まったコースしかないお店に行く場合は、予めコース内容をチェックしておき、嫌いなメニューが出てくる場合は事前に店舗側に確認して、他のメニューに変えてもらえるように手配を絶対にしておきましょう。

 

あとは、なるべく予約できるお店を選ぶことが重要になってきます。特に都内だと本当に人が多くて待つことが出てきてしまうと、それだけで雰囲気が気まずくなっちゃいますし、カフェタイムとかだとより予約とか難しかったり、ネットだと予約不可だとか書いてあるところが大半です。たまに電話をすると予約を受け付けてくれるところもあるので、その辺りの手間を惜しむことは絶対にしてはいけません。

 

そんな感じでいきなり一緒に何か共通の体験をする(デートをする)と言うのはハードルが高いと思っていて、それより何度かお話をして相手を知る事がまずは大切かなと思うんですが、ここは本当に人によりけりで、デートをしたいです!と言う女性も中にはいたので、何にしてもどんなことがしたいのか、今どんなとこに行きたいのか、相手とコミュニケーションすることは欠かせません。それが出来ないと、恋愛や結婚と言うのは、難しいと僕は考えます。

 

 

◆期待せず、でも相手に興味を持つ

今まで書いてきた事で同じことも述べているかと思いますが、より深掘りをしたいと思います。繰り返しになりますが何よりも相手に興味を持つことが大切です。なぜならこの段階での相手と言うのは、街中ですれ違う他人のレベルから、ちょっと相手の事を知っている知り合いレベルなので、その段階からより深い関係になりたいのであれば、そりゃ当然、相手の事に対して興味を持つ必要があります。

 

メッセージではこんな話をしていたけど、会った時にはより深く話をしたいなぁとか、このドラマが面白かったよ!と言われたら、どんな作品かちょっと見てみるとか。身に付けているアクセサリーが似合っているなぁ。とかアプローチの仕方は色々あるんですが、そういった今、目の前にいる人が今までどんな事をしてきたのか、どんなことが好きなのか、苦手なのか。そういった一つ一つのことに興味を持ちましょうと言うことです。

そしてその興味を持つ。って言うのは凄く難しいことなんですが、鍛えることができます。その方法は過去にも述べてきたような自分磨きをすることです。自分磨きと言うのは自分に興味を持たないと出来ないことで、それができれば自ずと、相手に興味を持つことも、できるようになっていくはずです。

 

そして、その上でもう一つ大切な事ですが、その興味に対するリターンは期待をしないことです。何らかのリターンを期待してしまうと、それがなかった時に凄く落ち込んでしまいます。

だからこそ、大変だけど複数人の異性とメッセージを交換しておける状況が大切だ!って話になるんですが、それ以上に僕は、愛と言うのはリターンを期待せず、ただ与える者。与えることが幸せ。と言う事を指すと考えています。恋愛の先の結婚、二人でずっと一緒に過ごしていられるな。と純粋にそう思えるようになるための訓練だと思っています。

 

オタクはありがちなんですが、、、この一人の女性しかいないんだ!って勝手に運命を感じてしまって相手に自分の全てを押し付けて、自分の殺生与奪を与えてしまうのは、期待のしすぎで本当に疲れて落ち込んでしまうので、そのボーダーラインの引き方と言うのは、婚活を繰り返して覚えていくしか無いのかなぁと感じています。私も婚活を始めた頃は気持ちの上ブレと下ブレの幅が大きくて落ち込むことが多かったです。

 

 

◆デート編(一緒に何か共通の体験をする)

もちろん相手の女性がどういったとこにいきたいのか、どういった趣味を持っているのかと言うところに左右されますが、こういったところがいいかなって色々調べたスポットをここにまとめておきます。

 

www.sumida-aquarium.com

リコリスリコイルで出てきたところだからとか、そういう理由じゃなくて、この水族館が都内では一番デート向けかなぁって感じています。値段に対して内容は正直ショボいんですが、今僕たちはデートしてますよ~!!!!って空間の雰囲気作りがめちゃくちゃいいです。右も左も分からないオタクがお近づきになりてぇ・・・!手をつなぐとかファーストステップを踏みたい!って人はいいんじゃないでしょうか。

あとソラマチなんで、カービィカフェとか予約できるなら合せ技してもいいですし、いろんなテナントを室内で見て回れますし、ちょっと歩くなりタクシーを呼ぶなりすれば、食べ歩きのメッカの浅草も見えますし、色んな導線を引くことができるオススメだと考えています。

 

www.tnm.jp

見たい展示とかがある場合はやっぱりベタですが上野周りは抑えておくといいんじゃないかなーって思っています。ただ、この辺は人も凄く多くて、あんまりお話とか出来ないんですよね。最初のデートとかには敷居が少し高いかもしれません。

こういった美術館とか展覧会とかがお互いに好きだよねーって話が盛り上がるのであれば、新宿のSOMPO美術館とかが人もそんなに多くなくて、近くにランチとかするのにちょうどいいクソデカビルがあるので、オススメできるかと思います。

最初に述べたすみだ水族館とかともそうですが、何らかのメインとなる一つのイベントを済ませたらおしまい!ではなくて、これは、デートなので、イベントを済ませたらちょっとお茶したいよね。とかご飯食べたいよね。とかそういった導線、周りに何があるかって言うことも総合的に見ておく必要があります。

 

planetarium.konicaminolta.jp

プラネタリウムコニカミノルタ)とかも最高なんですが、カップルシートって最前列で後ろにいる一般席の人に死ぬほど見られて恥ずかしいってところがあったり、上映時間が短いので、その後の時間の過ごし方を考えないといけません。逆にその事を利用して、プラネタリウム見たあとどうするー?ってコミュニケーションをワイワイして計画を一緒に立てていく。って言うのはそれはそれで楽しいですし、ありかもしれません。コニカミノルタは色んなとこに何個かあるのが特にいいと思います。個人的に銀座のアートアクアリウム美術館とかにも行ってみたいです。

 

catmocha.jp

動物とかが好きなら、猫カフェとかもいいと思います。こういった動物のいるカフェって基本的に騒ぎ立てることは動物へのストレスなので、お客さんがみんな静かなんですよ。だから、小さい声でゆっくりとソファに横たわりながらお話もできますし、動物と触れ合えます。

あと、ここは漫画とかもたくさん置いてあるので、お互いにオタクだったらこの作品の〇〇が●●なのですぞ~wとか盛り上がれるかと思います。動物園はあまりオススメしません。どうしても動物の生き物臭さが出てしまいますし、夏の外とかだと暑い事この上ないので。

 

そんなかんじで。このへんがいいんじゃないかなーって思ったところを軽くオタクがピックアップしてみましたが、都内とかになると定番のデートスポットってたくさんあるので、お互いに話し合ってここにしよう!となれば、それでいいんじゃないでしょうか。

繰り返しになりますが、メインイベントだけじゃなくて、周りのごはん屋さんとか、喫茶店とかそういった導線もちゃんと意識して、提案ができればそれでいいんじゃないかなーって思っています。

 

 

そんな感じで、おしまい。

【マッチングアプリ編】オタクが婚活して、付き合って入籍するまでの話

婚活パーティーで知り合った女性と長続きしなかったぼくは、マッチングアプリで知り合った女性と結婚したよ。と他の友達から話を聞いたので、マッチングアプリを始めてみることにしました。マッチングアプリはTinderのイメージが強くて、抵抗感があったんですが、勇気を出して始めてみることにしました。今回はそんな闇のソーシャルゲームマッチングアプリをやってみて考えたこととかをここにまとめておきます。

 

◆利用したマッチングアプリ

zexy-enmusubi.net

マッチングアプリには、恋活と婚活それぞれの目的によって使用するアプリが違うのですが、婚活目的のもので「ゼクシィ縁結び」と「youbride」の2つが上がってくるなーととりあえず、その2つをインストールしました。

1週間ほど、捨てアカウントをその2つのアプリで、男性と女性のアカウントを作ってどっちで課金をして始めるか検討することにしました。「youbride」は使っていた婚活パーティーの「パーティーパーティー」の運営元だったり、利用者数が「ゼクシィ縁結び」より多いので悩んだのですが、利用している人の年齢層がぼくより「youbride」は少し高い印象で、それにゼクシィって結婚ってイメージ強いし「ゼクシィ縁結び」の方が良さそうだぞ~とで本命のアカウントを作り直し、1ヶ月課金をしました。

あと「youbride」すげー入力項目多くて、ちゃんと事前にチェックできて安心って言うのはあるけれど、たくさんの人のプロフィールをチェックするのダルいし、最低限欲しいなって項目は「ゼクシィ縁結び」にもあったので、、、これは2022年の6月末~7月頭ぐらいの話です。

 

◆社会人歴=彼女いない歴のアラサーオタクの成績

マッチングアプリは1ヶ月だけ行いました。婚活パーティーや、自分磨きをここまでコツコツと積み上げてきたおかげか、1ヶ月で貰ったいいね!は40行かないくらい。今同棲している彼女と付き合う瞬間まで他の女性とLINEをやっていて、最大で同時に25人の女性とLINEしていました。

そのため、土日は1日に3人の女性と会ったりとかしている時があったり、誰が誰かどんな事を話していたかゴチャゴチャになるんで、Excelでプロファイリングしてました。そこまで行くのはやり過ぎだと思いますが、常に5人くらいの女性と連絡のやり取りはしていた方が良いと思います。その方が他者に自己の判断を依存しないので、男の余裕、心の余裕にも繋がってきました。このあたりは就活と一緒ですね。

もちろん、その女性たちとは真剣にですから、お茶を飲んだりランチしてお話するぐらいで、手を握るとかそういったことをした人は1人も居ません。付き合っていないのにそういったことはしちゃうとズルズル行きそうな気がしたので、絶対にしませんでした。

 

◆プロフィールについて

キモになってくるの婚活パーティーと同じくプロフィールの作り方で、写真やプロフィール文は基本的に、婚活パーティー編で記載したことを元に項目をより掘り下げたり、最近ハマっている事とか、休日はこんな事しているよ。とかの項目を増やしたりして、800字ぐらいを目安に作りました。

マッチングアプリは婚活パーティーとは違って、相手のプロフィールを見れる時間と言うのは増えるので、その分文章を厚めに作ったのと、プロフィールをスマホで見た時の文章の段落(読みやすさ、見やすさ)を意識して文章をちょっと変えたりしていました。やっぱりスマホをスクロールさせるって行為は凄い労力で、ダルいので。特にプレビューとか、自分の編集画面だけで見るのではなくて、女性の捨てアカで本命アカウントのプロフィールをチェックして、こうしたら読みやすいかなとか、写真の順番はこうしたらいいかな。とか何度も微調整しました。

また、このプロフィールをきっかけにいいね!をもらう。そして、メッセージをしてまずは出会う。と言うことをしていかないといけないので、プロフィールの最後には「少しメッセージでお話させて頂いて、もしいいな~って思ってもらえたら、喫茶店でお話とかランチとかをご一緒させてください!」と、一歩先、最初に会ってお話してみましょうか~ってなった時のロケーションをイメージしてもらえる事を意識しました。

女性の捨てアカを作った時に、他の男性のアカウントも数多くチェックしましたが、そのようなイメージを抱かせてくれるプロフィールを作っている男性が少なかったので、これは武器になるんじゃないかなと考えました。

 

◆いいね!をもらうために

いいね!をもらうために、よく足跡などを付けたり、以下の条件で絞った女性の中で気が会いそうだなって思った人には積極的にいいね!を送っていました。そしたら、元々プロフィールとかは結構頑張って作ったんで、いいね!を返してもらえたり知らんうちにいいね!もらえたりで1日に1人とはマッチングしてメッセージをしていました。

絞った条件は、自分の年齢上下+3、東京と近郊県、職についている、最終ログインが1週間以内、有料アカウント。ぐらいの条件でもゼクシィ縁結びはそもそもの人口が少ないのか、結構人数が限らててきていましたね。もうちょっと幅広く見たい人は、他のアプリの方がいいかもしれません、、、

 

◆メッセージについて

まずはじめのメッセージはプロフィールと同じく、挨拶と「もしいいな!って思ってもらえたら、喫茶店でお茶したりランチに行きましょう!」と述べる事にしていました。先の展開とお昼に会うことで、警戒心を下げてもらうこと、真剣にお付き合いを考えていますよ。と言うアピールのためです。

そのまま、相手の反応を待つのではなくて、そのマッチングした女性のプロフィールから一番気になったところについて、質問を重ねました。「プロフィールに書いていた●●が気になっていいね!させて頂きました。●●って△△だと思っているんですが、どんな感じなんですか?」みたいな感じで、ちゃんとその人の事に興味を持っている事と、メッセージを返しやすい雰囲気を心がけました。

また、メッセージは夜の23時~朝6時までは寝ている時間だったり、そんな時間にメッセージが来たらプレッシャーだから返さないようにしたり、それぞれメッセージは一日一回とか、その女性ごとのペースがあるので、そこに合わせるようにしたり。また、トークテーマは会話が広がっていった中で気になったことを純粋に聞いていました。

この気になったことを見つける。ことが難しいと思うんですが、それは自分に興味を持って、自分磨きを続けていたら自然と他の人にどんな人なんだろうなって興味が出てくるので、そういった会話のキャッチボールをする上で、自分磨きは繋がってくるので、必要だとぼくは感じています。

 

◆会うまで

基本的にメッセージを交わして1~2週間以内にある程度信頼感が築けてきたなって思ったらもしよければ今度の週末とか空いていれば、お茶とかしませんか?と声を掛けていました。一ヶ月ぐらい長くメッセージを重ねたいみたいな人もいるかと思いますが、時間を掛けたところで、一度会ってみないことには分からない部分があると思うので、その会う決断は、少し早いかもしれませんが、基本的に男が握っているものをマッチングアプリでは感じました。

また、そこにたどり着くまでの必要な話題として、普段どんなとこに出かけているのかを聞いて、相手のアクセスし易い、馴染んでいる駅名を挙げる事を心がけていました。

LINEなどの個人的な連絡先はちゃんと一度会ってお話するまで、聞かないようにしました。連絡は会うまではマッチングアプリ上を徹底しました。会ってもいない人にプライベートなアカウントの情報を公開するのって、やっぱり抵抗感あると思うんですよね。人によるかもしれませんが。その方が誠実っぽいかなと徹底しました。

 

◆実際に会ったら

実際に会いましょう!となったら、お店の選び方として、駅チカのオープン席で落ち着いていそうなお店を数店舗ピックアップしました。ランチなら、中華、和食、イタリアンみたいな感じで、ジャンルごとに手頃な価格のお店を挙げて。もちろんお代は全額払います。

選んだお店の中には整理券制で1時間待ちの行列が出来る喫茶店とかもあって、整理券を前もって取って置いて、女性との待ち合わせ時間に入場できるようにとか配慮をしてたこともありました。

また、ランチとかでお店を選ぶ時に、相手の好きなものを聞いて、その好きなモノがメインであるお店とか選んじゃいがちだと思うんですが、自分に置き換えてみた時にラーメン好きだから安直にラーメンばっかり食べたいかと言われれば、そういう気分じゃない時ってあるじゃないですか。だから、ここで重要なのは、相手の嫌いな食べ物をメッセージでさり気なく聞いておいて、その嫌いなモノをメインで取り扱っているお店は避ける事を心がけました。

話題は、それまで重ねたメッセージで気になった話をより掘り下げてもいいですし、会ってみて気になった事とかでもいいですし、何でもいいと思います。とにかくコミュニケーションを重ねて、相手を知ることが大切で、後は婚活パーティー編でも述べた、褒めることが印象につながるんじゃないかなと思っています。

オタクは勘違いしがちですが、この時点での好感度は基本的に好き!とか興味がめっちゃある!とか、期待してる!とかそんなレベルじゃなくて、SNSで名前だけ知ってて、リアルで一度会った人レベルです。本当に大したことない事を戒めないと、火傷を負います。

 

◆一度会った後

会った後は、個人的な連絡先を聞いて、ここまできたらマッチングアプリ上で交わしてたように色んな話をしていけばいいんじゃないかなって思います(てきとう)

ここは営業と一緒で、一度会ったらその会っている時間の中で次のアポを取れ!みたいな事を言いますが、次またご飯一緒に行きましょう!またラインしますねー!と言うぐらいで、具体的な日程の話はその場では、ぼくは一切しませんでした。夜にLINEして、次この日とこの日が空いてます。お茶しませんか?と送るぐらいに留めておきました。やっぱり、一度会ってなんか違うな~って思ったら、女性側からやんわり断れる環境を提供することも重要だと思っているんですよね。それも余裕につながるのかもしれません。知らんけど。

そして、告白をしよう!と思う時までは、休日の昼間にお昼ごはんを一緒に食べるか、喫茶店でお茶するか程度に留めておきました。告白するぜ!って時は夜ご飯に誘いました。それがいいのかは知りませんが、なんか誠実って感じして良くないですか。単純にオタクだから雰囲気のいいデートなんて出来ないだけなんですが。

 

◆そして告白

そしてこの人だ!と思った人にめぐり逢いまして、現在同棲している彼女に告白し付き合いましょう!って話になった時には、即マッチングアプリを消して、他にLINEをしていた女性達には真剣に向き合いたい女性が出来たので、もう会えません。会えて楽しかったです。と送って全員LINEの宛先から消しました。

そこはみんな忙しい合間をぬって休日の少ししかない時間を割り当ててくれているので、筋は通さないといけないです。最終的には今の彼女を選ぶことになりましたが、本当にみんな素敵な女性ばかりで、いい人達に出会えてよかったなぁ~。と非常に大変でいしたが、色々と考えてチャレンジした日々でした。

 

◆課金について

課金は長期期間だと割引がつきますが、基本的に1ヶ月で課金することをオススメします。それは、新規アカウントだと検索上位に出てくるので、目についた時にページを開いてもらいやすいんですよね。だから、もし1ヶ月の課金が切れるな~ってタイミングで、連絡取っている女性がいない時は、アカウント削除して再作成の転生した方がいいです。これが、闇のソーシャルゲームマッチングアプリの攻略方法です(ドヤ顔

 

◆最後に

そんなこんなで、この2年間がんばった自分磨きと婚活について、ぼくの思ったこととかまとめて書いてみました。計25000字。

やっぱり友人とか同年代は婚活してみようかなって一度は思い立つ事があると思っていて、そんな時に僕はこんなことを考えてたよ。と言うのをまとめておこう。と少し頑張ってみました。

デート編とかも考えてみましたが、ただのノロケ話になりそうですし、ここはもう人と人とのコミュニケーションの世界だと思っていて、その悩みを友人とかに吐き出すと言うより、その相手となってくれる人にこんな事考えてみたんだけどどう?と相談してみることが一番だと結論が出たので、これにて一旦、一区切りとしたいと思います。

なんか参考になったなーって人がいたら、結婚祝いに何かいいものを買ってください(乞食)

 

久々にブログを書いてみて思ったのは、やっぱり書き言葉じゃなくて話し言葉になっていて、冗長だし、中身はすっからかんだし、文章が下手くそだなぁだなんてちょっと悲しんで。でもまぁ、当時考えてたことの少しは表現出来たんじゃないかなぁと思います。また気ままに何か書くことがあるかもしれません。

そんなかんじで。おしまい。

【婚活パーティー編】オタクが婚活して、付き合って入籍するまでの話

色々自分磨きをしたあと、僕は婚活パーティーに参加することに決めました。婚活にはマッチングアプリとかもあると思うんですが、友達が婚活パーティーをしていたので、安直に僕もやってみることにしました。

結果として僕はマッチングアプリの方が向いていた(経験値がついたこともあるけど)と言うことがわかりましたが、婚活パーティーに参加してみて分かった苦難の話や、意識したノウハウをここにまとめて置きます。約8000字です。この後に更新予定のマッチングアプリ編はこの前提で話を進めるので、短くなるはずです。参考の一つにでもしてもらえたら嬉しいです。

 

◆利用した婚活パーティー

www.partyparty.jp

色んな婚活パーティーを経営しているところはありますが、友達も使っていたのでここを使うことにしました。男性は1回5000円くらい、女性は1回1000円くらいします。

他の会社に比べるとちょっと高いみたいですが、婚活パーティー中は使用しているアプリで全て完結して、自己紹介シートとかを手書きで一々書かなくていいしマッチングとかもアプリで全部出来るので楽だし、運営がIBJグループだし雰囲気が明るくて安心できるなーって思って毎週申し込んでました。

以下に書いていくことは基本的にパーティーパーティーを使って、自分が思ったことを書いておきますので、他の婚活パーティーを利用している人とは文化や攻略法が変わってくるかもしれません。

 

◆社会人歴=彼女いない歴のアラサーオタクの成績

婚活パーティーに参加していたのは2022年の4月中旬から6月いっぱいくらいですね。その期間は毎週のように通っていて、参加したのは12回?。マッチングは7回?。平均いいねは3、参加したらマッチングした女性以外からも連絡先を一人は頂いていました。なので、結構マッチング率は高い方だったと思います。

この期間の僕のスケジュールは、大体マッチングした女性と土曜日か日曜日のどちらかでランチして、空いた方の日に婚活パーティーに参加する。スキマ時間に病院だとか自分の用事を済ませるみたいな日々をすごしていました。

また、全員に声を掛けているんでしょうが、スタッフさんからイケメン限定のパーティー(有料)などにも招待されたので、比較的やってきた自分磨きと言うのはあながち間違っていなかったと思います。そのイケメン限定(笑)のパーティーで参加者の半分の女性からいいね!をもらえたのは本当にターニングポイントで自信と余裕が付きましたね。

またこのような成績が収められたのは、戦略もあったおかげだと思っています。特に僕みたいな非モテ・オタク・会話下手がマトモに他の男を出し抜いて、異性に印象を残すためには、考えて戦略を組み立てるしかありません。僕が考えたことを、一つ一つ書いておきます。

 

◆参加するパーティーの選び方

①ミスマッチを参加前から減らす。

婚活パーティーを利用する場合は、自分のアカウントの他に捨てアドを使い異性のアカウントも作っておくことをオススメします。

同じパーティーのページを見た時に、男性のアカウントにはこんな女性が参加されますよ。女性のアカウントにはこんな男性が参加されますよ。と記載されていて、自分のアカウントに書いてある自身の条件と、自分のスペック、そして異性のアカウントで見た時のこんな人が参加されますよ。の文言が合致しているかどうかをチェックし、ミスマッチがある場合は避けた方がいいです。

 

②パーティーの参加条件、年齢の幅を真ん中のものに絞る。

各パーティーには年齢の条件幅があるとおもうのですが、自分は中央になるぐらいのパーティーに参加することをオススメします。例えば、年齢の条件が30~35歳です。と記載があって、自分が30歳でした。じゃあ、相手の中で35歳の人と今後関係性を築いて行きましょう。逆に自分が35歳で、30歳の人が選んでくれるか。と言うのは、心的なハードルがあって、同じくらいの印象を抱いている人が他にいて、その人の方が年齢が近かったらとりあえずそっちを選ぶよねって大半の人がなると思うんですよね。

そのため、上記のような年齢の幅であった時、自分の年齢が、条件の幅の真ん中ぐらいにくるパーティーを選ぶのが相手にとっても自分にとっても心的なハードルは低くなってくるんじゃないかなと考えています。あとはどの程度の年齢幅まで自分が考えられるかどうかになってくるかと思いますが、自分があまりにも年齢幅の上によっている、下によっている。みたいなパーティーに参加するのは、ぼくの実体験上あまりオススメできないです。

 

③(男性は)条件が多いものは何個か条件をクリアしている場合のみか、避ける。

①に記載したことの具体的な注意点になりますが、パーティーの中には、男性は条件が複数項目書いてある場合が多いです。そして、大体その複数項目書いてあるパーティーに関して、女性のアカウントでパーティーのページを見ると超イケメンの宣材写真がバリバリ使われていて、ハイスペック男子と会える!とか、こんな職業の男性と会えます!、は?男のアカウントで見たら、そんな事一言も書いて無いが?wみたいな事があるので、そのハードルを超えられているか考える必要があります。

女性のアカウントで見ると一番上の条件に年収600万超え、男性のアカウントで見ると、条件の一番下に年収600万超え。と順番やパーティーのページを見た時の印象をガラッと変わったりします。そういったものは記載されている条件と自分のスペックを棚卸しした時に、そこに合致すると思った場合のみに参加することをオススメします。

また、一部のパーティーのページは女性の参加条件はガバガバで男性で見るか、女性でページを見るかで、参加条件や文言が変わります。

そういったものも避けることをオススメします。個人的にびっくりしたのは、高身長(特に180↑)って言うのはマージで年収600万とか800万とかと肩を並べるレベルのステータスみたいです。デカいと階段でパンチラ見ること出来ないし、満員電車で少し新鮮な空気吸える、ライブでよく見える。ぐらいしかメリット無いと思っていたんですけどね、、、

 

④パーティーの時間帯を13~15時スタートのものに絞る。

ここはマッチングしたあとの導線の話になりますが、マッチングした女性を連絡先を交換して、相手の予定が無い場合、そのまま家に帰すことは絶対にしてはいけません。だって我々って他人ですもん。その他人に、貴重な別の休みの日、また会いましょうとかダルいことこの上ないじゃないですか。

そのためにこの時間帯のパーティーのみに絞ります。何をしたいのかと言うと、この時間帯のパーティーに絞ることで、午後の時間帯になるので、じゃあ、もう少し近くの喫茶店とかで1時間ぐらいお話しましょうか~って自然な導入で話を持っていくことが出来るんですよね。

これが、夜遅くとかだと性的な香りもしてきますし、逆に朝早くとかだとお昼の時間になるので、本当に数分とかしか話していない人間と、好みも分からない他人と、そういった場所に行く。三大欲求である食欲を相手に見せる。と言うのはなかなかにハードルが高いです。

また喫茶店だと、リーズナブルなのも大きいですね。特に婚活パーティ1回に5000円とか払っている男性サイドにとっては非常に助かります。そして、ここの問題は事前のリサーチが絶対に必要になってきます。

都内とかだといろんなところでパーティが行われていて、上記に書いてきた条件を満たすパーティとなると土地勘の無い駅で行われることも多々あります。そういったとこに出向く場合は、パーティ開始の1時間半くらい前に現地に行き、周辺の喫茶店を数店舗チェックしておきましょう。

特に、喫茶店の雰囲気が暗めのところだったり、地下のところはできれば避けた方がいいです。マルチ臭さが出てくるので、数店舗まわりでチェックを行い、マッチング後にさっき通りがけで見たけど、ここの喫茶店はケーキもあったよー!ここは、ソファー席もあったよ!とか数店舗上げ、選んでもらうのがベターだと思います。マルチ臭さも消せますし。

また、ここで、スタバとかドトールとか表計算ソフトとかのお店や、喫煙が出来るところはなるべく避けましょう。真夏で本当に暑くて近くにお店が無い場合や、雨で足元が悪い場合は、候補の一つとして上げる程度が良いかと思います。

夏場になると、参加前にお出かけすることで汗をかいて体臭とかが出てくる事があると思うんですが、パーティー参加前にトイレとかに駆け込んで、制汗シートとかで拭っておきましょう。清潔感は本当に大事です。

また事前に行った事で、時間あるから喫茶店でコーヒーとか、臭いのする食べ物を食べることは絶対に避けましょう。身体も口も臭いやつと会話なんてしたくありません。ブレスケアも使いましょう。

 

⑤設定されている参加者数が多いものは避ける

参加予定人数が16対16とか20対20とか大人数に設定されているのは避けた方がいいです。そんなに人に会っても、誰に何を喋ったのかだなんて覚えて無いですし、相手から受ける印象も、相手に与えられる印象も、人が増える分だけ減ってしまいます。

特に武器のないオタクの僕の場合は、~12対12以上の幅のモノには申し込みはしませんでした。それでも大体参加者数は枠は全て埋まる事は少なく、10対10くらいになっていました。

 

◆プロフィールの作り方

マッチングアプリ編でも使っていきますが、婚活パーティのプロフィールは写真と、自己紹介文がキモとなってきます。(パーティに参加していたのは去年の話ですので、今アプリの仕様は変わっているかもしれません)

特に男性はこの辺り手を抜く人がいますが、それはもう婚活と言う場としてありえない行為です。ここは異性に対して自分自身をアピールする場なんですね。そこがちゃんと出来てないって言う時点で、この人は婚活をやる気があるのかな?と会う前から対象外となります。

 

①写真について

写真は、マッチングアプリでいいね!上位陣の男性は、基本的に登録できる写真の8割は埋めています。つまり5枚登録できるなら4枚、10枚登録できるなら8枚は登録する必要があります。その厳選方法としては以下が上げられます。

・上半身または首から顔までの写真、キメ顔または笑顔でアイコンとして使うものを1枚(マスクは外す)

・体型などがわかる全身が映っている写真が1枚

・普段の生活感のある写真が1枚。例えばご飯を食べているとことか。ソファーに寝転んでいる写真とか。構図は気にしない。(あまりにも清潔感の無い場合は下記趣味の写真で良い)

・趣味の写真が数枚、例えばラーメンが好きならラーメンだけが映っている写真とか。スポーツをやっているなら、スポーツをやっている自分の姿とか。

また、写真はなるべく古い写真ではなく、古くても1年前より前のものを使ったり、ブレていない、過度の加工を入れていないものにしましょう。

また、基本的に自撮りではなく他撮りにしましょう。友達に撮ってもらう等が難しい場合、数千円払えばプロが撮ってくれたりするので、自分磨きをして積み上げた服装を持ち込んで、そういったサービスを活用し写真を取ることをオススメします。(趣味の写真は対象外。古くても可)

つまり、個人を認識してもらうためのアイコンとなる写真、全身像と雰囲気のわかる写真、趣味や普段の生活でどんな事をしているのかわかる写真。と言うのを用意しましょう。と言うことです。

僕は、友達にカメラマンがいたので、交通費とご飯代ですごくいいカメラでアップした写真もほしいよね全身像もほしいよねって構図とか何から何まで全部指示してくれて数百枚も撮ってくれて、ちょっとした加工も全てやってくれました。感謝ですね。今度は水着取ろうなって約束しました。おじさん二人で。地獄かな?

個人的にチートだなぁって思ったのは動物の写真です。動物が好きな人は普段飼って居なくても、近場の猫カフェとか犬カフェとかで写真を撮ってくると、それだけで、最近猫カフェ行ってきたんで、そこで撮ってきましたー!こんな猫が好きですよー!とそれだけでトークテーマが一つできます。

 

②プロフィール文について

婚活パーティーでは、事前に10人くらいのプロフィールを10分程度渡されて目を通す事になるので、長文を書くのは読む側のコストとなります。そのため、できるだけ短文で取っ付き易い話しやすいテーマを3つ程度に絞り、長くても300字程度にまとめるのがいいと考えています。(以下、ぱっと書いた例。これでも400字で多いです。)

はじめまして!職場や趣味の場では出会いが無いので婚活パーティに参加してみました。

 

●仕事

システムエンジニアをしています。

テレビなどに使われているソフトウェアを作っています。残業は波がありますが、少ない時には、仕事終わりに友達と飲みに行ったりすることもあります。

 

●趣味

映画鑑賞が趣味です。家で見るより、映画館で見る派です。

最近は、RRRとか、マリオとかを見ました。Netflixを契約しているので、家でも気になった作品は見てます。

 

また、ブームにのってキャンプもやっています。友達とテントを張って、のんびり焚き火したり、肉を焼いたりしながら一泊しています。

 

●好きな食べ物

オムライスとかカレーが好きです。

気になるお店を見つけた時は食べに行ったり、お家で自分で作ったりもしています。

 

一緒にいて、ほっと出来るような素敵な方と出会えるキッカケになればと思います。

婚活パーティーは実際に会えて、人とその場で5分くらいお話できるので、こんな感じで自分の話しやすい、また他人である相手にとって拾いやすいテーマに絞って、なるべく短文で人柄がわかるような文章にまとめることをオススメします。

またプロフィールはネガティブな言葉を使うことは辞めましょう。ここは女性に対するアピールの場です。自分ってこんなにダメな人間ですよ。だなんてアピールして、好んでくれる他人はいません。

 

◆婚活パーティー(戦場)

実際に婚活パーティーが始まった時に意識したことをここに書いておきます。ちなみに、マッチングしていたのは他の男性参加者もチェックしていましたが、参加者の中ではイケメンだなぁって思った人はマッチングしていました。悲しい現実ですね。

 

①会場には、はやめに到着しよう。

実際に男性と女性が集まって、婚活パーティーを14時に開始しますよ!ってなると、大体15分前ぐらいには会場に入れて、相手のプロフィールが見れるようにアプリの設定もスタッフさんがしてくれます。特に異性が10人とか。

そのため、他の参加者に比べて異性のプロフィールを読み込んで、その時点で誰々さんにはこんな話が向いてそうだな。みたいなイメージをその15分間で頭に叩き込みます。一人5分とかしか喋れないので、その濃度を上げるために絶対に必要なことだと思っています。特にプロフィールに書いてあることや、写真は相手に取ってもアピールしたいことなので、そこに対して興味をちゃんと持つことが大切です。

 

②インプットしたプロフィールから話を広げる。

「写真見させてもらって、気になったんですけど楽器を弾いたりされてるんですね!そういうの素敵ですねー!バイオリンですかこれ?」とか、「プロフィールに料理が好きって書いてましたけど、料理出来るってすごいですね!どんなジャンルの料理をするんですか?」とか。そういった、あなたに興味を持っていますよ。ってアピールすることが大切だと思っています。

 

③必ず1人、1回は褒める。

上記のプロフィール等のフックとなるポイントがプロフィールから見つからなかった場合、相手の服装とかを褒めましょう。特に婚活パーティーは女性の参加費が少なかったり、友達と来ている場合は1名は無料だったりとかするため、フックになるものが無い場合があります。そういった場合は、実際に会って一目見た時にいいなって思った褒めポイントを入れて印象を与える事を必ず行っていました。ここは、自分磨き編で磨いた事が特に活かされる部分です。

「そのイヤリング素敵ですね!似合ってますよ!」とか「スカーフを身につけられるのすごいオシャレですね!素敵です~。」とかいいなと思ったポイントを口に出すようにしていました。これは嘘を交えると相手にも伝わると思うので、本心で思ったことを伝えるようにしていました。

 

④目を見て話す、身体を相手に向ける。

どうしても相手のプロフィール欄に目が行きがちですが、ちゃんと目の前の人を見る事を意識しました。あなたの話を聞いてますよ、話をしていますよ。と身体を相手の方に向ける。と言うことをやっていました。やっぱりその方が自分の頭にも入ってくるんですよね。話を広げられないなと思った時などは軽くプロフィールを再度目を向けるとか、さりげない感じを出すことが重要かもしれません。

 

⑤席を移動して女性の側に行く時は、笑顔と自分から挨拶をする。

僕が参加したパーティーでは基本的に、女性がそれぞれの席に座っていて男性が移動すると言うスタイルを取っているのですが、必ずその女性の席の隣に移動した時は、会話を始めてくださーい!とスタッフさんに声を掛けられる前に、必ず自分からよろしくお願いします!だとかはじめまして!だとか一言は必ず声をかける事を心がけました。その方がなんか取っつきやすいよな~とか少し警戒心とか下がるかなって思っています。

 

◆マッチングしたら

マッチングしたら、必ず最初に女性にはお礼の言葉を述べてました。そして、連絡先を交換して、事前にリサーチしていた喫茶店を何店舗か挙げて、そこで1時間とかお茶を飲んだりケーキを頼んだりしてお話をしていました。基本的に婚活パーティーって本当に何人もの人と話をするので、ほとんどその5分くらいで話したことなんて覚えてないです。マッチングはただ、ファーストインプレッションなんですよね。

そこで気があるんだ!なんて舞い上がるのは童貞で、街中ですれ違うレベルの他人から、近所の挨拶する人レベルに格上げされただけです。結構人によって興味が違ったり趣味が違ったりするので、トークテーマはその時々になっちゃいますが、気になったことについて喋ったらいいと思います(適当)

あとは、質問攻めみたいな事をするんじゃなくて、相手がコメントしてくれたことに対する共感と深掘りをしたらそれっぽくなると思います。これは本当にざっくりとしか言えないですね、、、経験を積むしか無いです。このあたりの経験を積むために、ぼくは女性とオンラインで会話が出来るサービスとか利用していました。

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こういったところで、恋愛工学とかに手を出してしまうパターンもあるかと思いますが、参考にはしてもズブズブに恋愛工学をやってしまうのは、ちょっと違うよなーって感じています。あれって、人を支配する手法なので結婚とか婚活とか、対等な長いロングトレイルな関係性を作っていく時に使うやり方ではないなと、あまり好ましいイメージはないです。それで成功している人もいるかもしれませんが、この辺りはやっぱり、人と人の関係性なので、難しいですね。

 

◆そんなこんなで、、、

そんなこんなことを意識したところ、最初に書いたような成績となりました。また、最初から上記のような事が出来たわけではなく、何回もこなしていく上で、僕にはこういった方法をやったほうがいいなーと言うのを身に付けていきました。結果としてぼくは婚活パーティーでは長続きした人はおらず、その後に始めたマッチングアプリで今、入籍を目前としています。

マッチングアプリでは、婚活パーティーでの反省点とか、女性との会話に慣れたって言う経験値もあったからって言うのもあるかもしれませんが、元々ネトゲばかりをしていたり、色んなゲーム内でも友達が多かったりと言うこともあって、画面上でメッセージのやり取りをする方が向いていたんでしょうね。次回はそんなマッチングアプリ編について話をしていきたいと思います。その後は、マッチングした後のLINEトーク編、デート編に続く予定です。やる気が無くなったら更新は途絶えるかもしれません。

 

そんなかんじで。おしまい。

【自分磨き編(毒)】オタクが婚活して、付き合って入籍するまでの話

最近の悩みは薄毛。オンラインAGAでは手遅れになるかもしれない。でもお金もない。男の尊厳と時間とお金の瀬戸際で悩んでいるアラフォー目前、ヒゲはジョリジョリ冴えないおじさんの話をします。

 

◆なぜ"自分磨き"をしなければならないのか?

そもそも、なぜ自分磨きをしないといけないのかと言うと、自分のため、そして隣を歩いてくれる異性のためです。その先に付き合う、結婚すると言うイベントがあって、自分磨きと言うのは大前提です。このエントリでは毒を吐きつつ、切り分けていきます。

この心持ちがないと、きっとですね。付き合うことは出来ても、婚活、結婚する。と言うことは、出来ないと思います。それか出来たとしても、、、だとぼくは考えています。

 

◆自分磨きは"自分"のため

「あー彼女欲しいーw」と何気なく口にする人は多いと思いますが、その本心は前回のエントリでもお伝えしましたが、自分にとって都合の良いトロフィーにしたい。と言う一面があるよ。と言うだけではなく、もう2つ側面があると思っています。

1つ目は、自分自身の中で、異性に対するハードル(彼女にしてもいいと言う高慢なハードル)があまりにも高すぎていて、異性というのは、人口比で見た時に半分いるはずなのに、目の前や近くにいる異性をその対象として見れていない。

2つ目は、付き合う、結婚する。という段階まで踏める男女のカップルと言うのは俗に言うスペックの点数が大体同じになる。と言うのは婚活をやり始めると、婚活コンサルタントとかをやっている人から耳にタコが出来るほど聞きます。1つ目の点を含めると、自身のスペックが低いせいで、異性として見れるハードルを超えている女性が現れない。と言うことなんですね。

回り回って、自分磨きをして、自分のスペックを上げるしかないのです。スペック云々の話を少ししましたが、ここで本当に大切なのは、スペックよりも、変わろうと努力する。その事に価値があると思っています。やっぱり人間って完璧じゃないので、得意不得意があるんですよ。そこに悪態をついて、言い訳して逃げるのではなくて、今は出来ないかもしれないけど、そういった前向きに努力をする姿勢がある。と言うのは、将来のパートナーとして、一番大切な事だよな。と僕は考えています。

 

◆自分磨きは"異性"のため

あとは単純に、ファッションはダセーし、口はクセーし、そんな奴と隣を歩きたいか?って思ったら、歩きたくないじゃないですか。一緒に歩いているこっちが恥ずかしくすらなってくる。そんな人と一緒にいたいかって、言ったらだれもいたくねーよって話なんですよ。やっぱり、こんないい彼氏と付き合ってるんだよ!とか彼女が自慢してくれたら、それだけでハナタカだし、嬉しい。些細な事かもしれないけど、それは頑張る価値があると思うんですよね。

それに、そういった自分磨きをする。と言うのは他人の目を意識することだから、自然と気遣い多少はできるようになってくるんですね。あれ、ドリンク飲むスピードが早くなったぞ、体調悪いのかな、ちょっと休んだほうがいいかな。とか夏は暑いし化粧崩れとかもあるから、なるべく駅チカがいいよね。とか冬は寒いしカイロは持ち歩いたほうがいいよね。とか、そういうのにたくさん気づいてくる。

それも回り回って、素敵だなって思える異性に会えるようになってくるんですね。もちろん、何でもかんでも完璧に自分磨きをしろ!と言うのは難しいので、まずは一つ一つ、出来ることからやってみることを本当におすすめします。

 

◆そんな"簡単"に人は変われない

そんな感じで少し毒を吐きましたが、正直に言って自分磨きだなんて凄く地味な事の積み重ねで、そうそう簡単に人と言うのは変われないものです。ぼくは「別人かのように変わったね」「イケメンになったね。」とよく言われることが増えましたが、ここ3つのエントリを通して見てもらうと分かる通り、やっぱり2年くらい掛かってるんですよね。そもそも、人生だなんてそういうものなのかもしれません。何かちょっと触っただけで全てが分かったような全能感を得られたり、マウント取れるものなんて、YouTubeの解説動画か、ソシャゲのガチャくらいじゃないでしょうか。

今までアラサーの年齢までゲームしかしてこなかったオタクが変わるのって、やっぱりそれくらいの長い時間が必要で、すぐ出来る特効薬なんてあったら誰も苦労しないんですよね。異世界転生をするためには今、コツコツやっていくしかない。

正直自分磨きだなんて、めんどくさいし、ちょっとやってみたけどなーにも変わったって実感なんてすぐ出てこないし、時間もお金もかかるし、大変。でもそれをコツコツ続けると結果として自分にとって絶対にプラスの変化をもたらしてくれることだと、今ぼくは感じています。

 

そんなかんじで、自分磨きを頑張ってきましたが、同棲していてもうすぐ入籍をする彼女は、僕のことを「モンスターファームしてる気持ち」って言うぐらい使えない生活力のないダメダメなおじさんなんですよ。でもそんな前向きな気持ちでちゃんと頑張ろう。向き合おう。ってしてるから、結婚してもいいかなって、そう思ってくれて、めちゃくちゃ嬉しいです。やっぱり、出来る出来ないとかそうじゃなくて、変わっていこうと言うそういう姿勢をちゃんと行動に出していけるかどうかだと思うんですよね。

 

kuramu1015.hatenablog.com

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さて、ここまで自分磨きについて、ぼくがやってきたことや、今振り返って思ったことを複数のエントリに分けて書いてきました。最初は本当に些細な事でいいんですよ。腕立て伏せ10回やった!とか、30分だけ勉強しよう!とか、スキンケア用品を買って洗顔を始めてみたぞ!とか。そういった小さな積み重ねが、前向きな気持ちが、きっと良き方向に人生を明るく変えてくれると僕はそう信じています。

つまり、カードゲーマーは風呂に入って歯磨きして、新しい服を買え。そういうお話でした。

 

次回以降は、婚活パーティー編、マッチングアプリ編に入っていきます。まだ白紙なので、更新は少し先になると思います。こんなのが、参考になるのかどうかは分かりませんが、よければ次回も読んでみてください。

そんなかんじで。おしまい。

 

【自分磨き編②】オタクが婚活して、付き合って入籍するまでの話

社会人歴=彼女いない歴のアラサーおじさんオタクが婚活した話です。前回の続きです。今回はより細かいことをほそぼそとまとめておきます。参考になるかは分かりません。

 

◆清潔感

よく女性が口にする「清潔感」と言うものを最低限のラインでまとめられているのが、以下のコラムだと思っています。

toracon.jp

とら婚のコラムで何よりも参考になったのはこのコラムです。婚活を始める前にぼくはとら婚のコラムを他のものも含めて本当に何度も読み直しました。ただ、読み直すだけじゃなくて、書かれている項目に対して、自分が今、出来ているのか、出来ていないのか。努力したら出来るのか、努力しても難しいのか。にしっかりと区分けして、難しいものは諦めて、他の自分に出来そうなモノを増やしていこう!と言うのを一つ一つ取り組みました。

 

中にはすごい辛辣にかかれているものもあるんですが、正直それが現実です。じゃあ、それが出来ないからダメなんだ!と落ち込むのではなくて、自分に出来るものを磨いていけばいい。

やっぱり、自分も、これから一緒に歩もうと考える異性も人間なんで、出来る出来ない、得意不得意はあるんですよね。そういったものも自分自身だよね。って受け入れて、異性のことも受け入れる。そんな度量と言うのは、付き合う、結婚する上で絶対に必要なことだとぼくは考えています。

 

www.youtube.com

清潔感というところだと、このYouTuberさんがおすすめです。正直ここまではやらなくてもいいのですが、デート前とかにちょっとした清潔感の演出をするためのアイテム紹介や普段のケアを行っていく上で参考になる事が多いと思っています。もちろん全て取り入れる必要とかはなくて、自分にできそうな事からチャレンジしてみることをおすすめします。ぼく個人的には、もっと早い段階からスキンケアはやっておけばよかったなーと30代に入ってからちょっと後悔しています。

 

 

◆心構え

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付き合うだとか結婚するだとか。何にしても正直言ってパートナーを作るのってめちゃくちゃ大変です。外見編と内面編と言った切り口で語られていますが、そういった事柄だけに縛られず、その大元となる心構えについて非常に綺麗にまとまっているのが、この動画だと思います。

また、最近、こちらのチャンネルで今までまとめてきた事が本になっています。より整理されて分かりやすく描かれているので、めっちゃおすすめです。

 

心構えとして一番やってはいけないことは「ありのままの自分を受け入れてくれる彼女がほしい」みたいな楽観的につぶやく人がいますが、その大半が相手の事を本心で思っていなくて、自分にとって都合の良い、他の同性に対しての優越感を得るためのトロフィーにしたい。都合のいい欲求のぶつける相手にしたいって思っている人が非常に多い。それって、相手の事を何も見ていないんですよね。自分のことしか見ていない。そりゃ、不満ばっかり出てきますよ。そんな、幼稚なままじゃいつまでたってもパートナーを作ることなんて出来ません。そこだけは絶対に改めないといけないことです。

 

◆興味を持つと言うこと

このあとにぼくの実体験を書いていこうと思っている婚活パーティ・マッチングアプリ編でのキモとなる話はここになってくるんですが、これから出会おうとしている異性って結局のところ最初は他人なんですよ。なーんにも知らない街角ですれ違うレベルの他人。そんな人に対して、いきなり出会いました!さぁ、興味を持ってください!会話をしましょう!ってかなり厳しい話なんですよね。そこで、トレーニングを積みましょう。と言う話です。どうやるかと言うと、、、

 

近くにある人通りの多い交差点とかに面している喫茶店とか、見通しのいいところに行って、通りすがりの人たちを眺めることです。そこで、たくさんの人たちが視野に入るかと思うんですけど、その人達を心の中で褒めポイントを見つけましょう。それが同性でも異性でも構いません。

「身長高くてかっこいいね!」「足がすらっとしてる!」「あの身につけているスカーフ凄く似合っている!」「ちゃんと靴が手入れされていてすごいね!」とかそういった褒めポイントがすんなりと出てくるまで、1時間とか、また別の日とかに何度かやってみることをおすすめします。

とりあえず、褒めるチャラいナンパの手口かもしれませんが、褒めるって言うのって凄く難しくて、それってその人に対して興味が持てないとなかなか出てこない事だと思うんですよね。そうやって人に興味が持つことが出来て解像度が上がっていくと、自分自身を鏡で見たときに、こうしたらもっと褒められるかもしれないな。いいなって思ってもらえるかもしれないな~って自分自身に対しての興味も上がってくるんですよね。

 

また、街中の人をたくさん眺めることで、こういったファッションをしている人が多いな、なんかこういう服はオシャレに見えるな。とか数をこなしていくと服装や身だしなみに対する経験値も凄く増えていくので、服屋さんでこういった服を着てみたいな。こういう服は似合うかもしれない。みたいな気づきにも繋がってくるんですよね。

だから、これは本当に時間をかけて何度かやってみてほしいなぁと思います。僕は実際に都心の人通りが多い交差点前にある喫茶店に1~2時間張り込んで、そんな訓練を3回ほどやり、それが終わったあと、服屋さんに駆け込んで、その時にかっこいいかもって思った似た服を探したりみたいなのをやっていました。

 

◆異性の性を知る

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特に女性の身体って非常にデリケートでホルモンバランスが非常に重要だと言うのは耳にしたことがありますが、詳しい機微はよく知らなかったので、こういった動画を色々見たりしました。

そういった知識や背景があって、はじめて異性に対しての気遣いに繋がってくると思うので、気が早いかもしれませんが、事前にそういったインプットはしておきました。それでも実際に付き合って同棲してみると、新しい発見ばかりでまだまだ足りなかったなぁだなんて思うことになるのですが。

 

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また、女性の気持ちだなんてものさっぱりてんで分からないので、ほんとかどうか知らんけれども、こんな感じで女性はこう思っているよーみたいな動画を上げている人たちもチェックしました。

この辺は年代がぼくより下の世代なので、真に受けすぎると痛い目見るだろうなという事も予め思いつつ、参考になっている部分は少なからずともあるかと思っています。時々、こんな男の仕草が好き、こんな気遣いされたらドキッとする!って言うテーマでぼく自身もこういうの好き!って言うのがあれば頭の片隅に入れたりしていました。

 

◆愛について

そもそも、僕の目的は結婚で、婚活なわけです。じゃあ、そこに感情として抱く愛ってなんぞや。人を愛するとはなんぞや。何が愛すると言うことなんだろうか。どうしたら、自分の愛を伝えられるのだろうか。というところで、かじった本はこのへんになります。

もちろん、これが正解と言うわけではありませんし、千差万別色んな形があるはずで、でもその形を見つける、何らかのヒントにはなってくれる2冊だと僕は読んでみて感じました。このあたりの本は、有名なんで解説動画とかも探せば出てくるので、さっくりと済ませたい人はそれでもいいかもしれませんが、こういったものは本で読んで自分でじっくりと考えてみることに答えがあると思うので、本で読むことをおすすめしたいです。

あとは、愛と言うのは非常にロングトレイルなものであるため「デュアルキャリアカップル」をちゃんと読まないと行けないなぁと思っています。この言葉、1年くらい言い続けてますね(白目)一度半分くらいまで読んだんですが、ちょうどバタバタする時期にハマってしまって完読できてないです。もう一度はじめからじっくりと読みたい、、、

 

◆幸福に生きよ!

婚活だなんてものを少し始めてみようか。だなんて思ったのは、コロナで人肌が恋しくなったとか、自分がずっと見てきた物語が完結して、心の中に穴のようなものが出来てしまって、それを埋めるかのような自己防衛だったとか。そんな一面もあるんですけれど、それ以上になんだか、”人生”を少し真面目に生きてみようかなって、ふと思ったんですよね。

それが、ぼくの中ではたまたま婚活、結婚って言う形をしていただけで、結婚が最高!出来ないやつはロクデナシ!って言うのではなくて、趣味だとか仕事だとか、どんな形であっても、自分の価値観にきちんとした軸があればいい。”人生”の目標って何なのかと原点に戻った時、幸福であればそれでいい。幸福を求めることこそが、大切なのだと、ウィトゲンシュタインの残した言葉が、ふと脳裏をよぎったのです。

今入籍への道を一歩一歩手を繋いで歩いていますが、今このような未来が掴み取れて居なかったとしても、それはそれできっと僕は満足して、その過程のあり方こそ人生に厚みをもたらしてくれ、幸福に少しでも手をのばすことが出来ていただろうなと思っています。

だからこそ、どんな形であれ、今このエントリを読んでくれた皆様へ。

幸福に生きよ!

 

 

 

次回は、自分磨き編(毒)です。

そんなかんじで。おしまい。