くらむ本

常にネタ切れ。たまに書く。

【雑記】本気で自殺する人は、なかなか救えない

私は、その人が自殺志願者であろうがなかろうが、自殺をする人はひょんな事をキッカケに本当に自殺をするし、自殺をしない人は未遂で終わったり簡単には死ねないものだと思っています。

本当に自殺する人というのは、気がついた時には遅く、亡くなっていたと言う事が多いです。
そのような人達を”自殺衝動”から止める事と言うのは難しくて、一重に自殺対策と言っても、自殺に至るまでの原因というのは、金銭的問題、労働環境、家庭環境など様々な要因が考えられますし、それら原因と言うのは取り除くことは非常に難しいです。
色々頑張った結果、原因が取り除けなくて、死ぬしかないんだ!と結論を出すことも一つの結果だと思います。
自殺することが本当に悪だと言い切る事が出来るほど、私は人生をそれほど多く経験してきた人間ではありませんし、人の生き方、死に方を否定できるほど出来た存在では無いためです。

ですが、私はそこでもう一度考えてみてほしいと思います。
死にたくて死にたくて仕方がなくて頭が狂いそうになる時って言うのは、私もありますし、何度も経験しては乗り越えてきています。
その私の乗り越えてきた方法と言うのは、どうしても死にたくなったら、マンションの最高階に上がって、事故防止の柵を乗り越えて、そこから地上を眺める事です。
あと10cmも足を踏み外せば地上へ真っ逆さま。そんな状態で、ジャンプしてみたりして遊んでます。
その瞬間、私は”生”と”死”の間を漂うことが出来て、「私はいつでも死ぬ事ができる。だから、もう少し生きてみてもいいかな」と言う感覚を得られます。
それが凄く大切なんじゃないかなーと思っているんですよね。
はい俺死んだwwwwww今、俺死んだwwwwww死ぬなんて簡単簡単wwwwだから、もう少し生きてもいいんじゃね!?と。
この辺り、ネットゲームとかでも一緒で、引退だ!引退だ!と言う人はズルズルと残って、本当に辞める人は、黙っていなくなるのと一緒だと思います。(白目


余談ですが、
ある意味では、自ら死ぬ事ができるのも一つの才能だと私は思います。
本当にいなくなる人は、家でどうでもいい雑談をしつつ、一緒に笑いながらお茶を飲んでいて、また来るね!と話していた次の日には、いなくなりますからね。
残念ながら、私はその才能は持ちあわせていなかったみたいで、ズルズルと”生きる”ことと付き合わないといけないみたいです。悲しいですね。


よければ以下記事もどうぞ
●「生きていればいいことあるよ!」と言う言葉について
http://ch.nicovideo.jp/kuramubon/blomaga/ar525494
●【雑記】”生きる”ことの意味など無い
http://ch.nicovideo.jp/kuramubon/blomaga/ar634548
●仄暗い世界の中で
http://ch.nicovideo.jp/kuramubon/blomaga/ar559608
●【雑記】ボトムアップ型の生き方
http://ch.nicovideo.jp/kuramubon/blomaga/ar616653

そんな感じで。
おしまい。