くらむ本

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【雑記】非モテオタクが"結婚"について考えたこと

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この2年、コロナ禍で友達とかと遊べる機会も減り、なんだか人肌が寂しくなったアラサーおたくです。なんだか月並みに結婚したいなだなんて思って、フリーランスから一部上場企業の正社員に転職、肥満から標準体重へのダイエット、身だしなみを整える。異性と話す機会を増やす。と言ったことをこの1年弱取り組んでいます。マンボウも解除されそうなので、そろそろ本格的に一度婚活をしてみようかなと考えているところです。そのなかでふわーっと考えたことをここに書いておきます。

 

◆「結婚」が"良かった"か、"悪かった"か

もともと年上の友達が多かったと言うのもあるのですが、私くらいの年齢ともなると、やはり同年代で結婚している人が増えてきたりします。

 

そこで、既婚者や独身者の間でよく上がるのは、既婚者から見て「結婚」っていいものだよ!と言う意見もあれば、イマイチだよね。とか辛いよね。みたいな意見が出てきたり。独身者から見て、こんな結婚してみたいな。だとか希望的な意見だったり、こういうのが大変そうみたいな意見も様々な言葉があると思います。

 

その良かった!だとか悪かった!みたいな、既婚者からのリアルな実体験だとか、独身者の夢みたいなギャップだとか、そういったのはあると思うんですけど、何よりもそういった良かった!悪かった!みたいな損得勘定じゃなくて、もっと大切な所って言うのはその外側にあると独身アラサーおたくオジサンは考えています。

 

 

◆"そとがわ"にあるモノ

やっぱり結婚って人生のパートナーだよな。って話で、パートナーって何?ってなったら「自分の身近で、自分の味方でいてくれる人」だと思うんですよね。それって、めちゃくちゃ強くないですか?

もちろん、そこにはやっぱりそこまで培ってきた価値観の違いとか色々あって、中には口論したりだとか、各々のパーソナルスペースだとかがあって、パートナーに対して苛立つことってあると思うんですよ。

 

既婚者が「結婚は辛いぞwガハハw」だなんて言いながら、でもお前それ何年言ってる?って、、、何だかんだ言っても、それは、その最後に味方になってくれるからだよなって私は思うんですよね。なーんかクッソ暇なくて忙しそうにしてるけど、幸せに見えたりする人もいます。

そして、その最後の味方になってくれるツテすらも失った瞬間に、離婚届けに印を押すのでしょう。

 

 

◆「結婚」を正解にするには

この結婚って良いもあれば悪いもある。って言うのはそりゃ、お互い感情を持ってたり、培った価値観も違う人間で、時間もすげーいっぱいあれば、ぶつかり合うことだなんてめちゃくちゃありますよね。どうやっても避けられないです。

そういった中で、結婚を正解にしたいぜ!って思った時に何をするべきか?って、それは繰り返しになるんですが、「人生のパートナー」なんですよね。だから、相手は自分の事を尊重してくれているし、それに対して、自分も相手に対して尊重する。リスペクトする。

よりよいパートナーになるためにはどうしたらいいのか?と頭の片隅には、絶対に入れておくべきことです。

 

ただ、それも考えすぎると隣の芝生が青く見えて比べてしまって自己嫌悪とか、パートナーの事を攻める要因になってしまうので、そのあたりは、こう返報性とかそういった交換の法則に基づいて考えるのではなくて、お互いに持ちつ持たれつでいこうぜ!と純粋贈与や、アガペーと言った文脈への理解がきっと必要なのでしょうね。

 

◆このへんで読んでみてぇーって思ってる本

おそらく、この辺の問題に深く追求しているのは、エーリッヒ・フロムの「愛について」とか漫画の「ラララ」とかじゃないかな。

最近はバタバタしていることが多いので、本を読むと言う時間を削りがちなんですけど、婚活とかしたいなぁと思っている今、読んでおくべき本だとと感じています。優先度を上げていきたいですね。

 

何だかんだ言っても、結婚って私からすると羨ましく思える。おじさんは寂しがり屋のうさぎみたいな生き物だから、大変そうだけど婚活をおれは一度は、やるぜ!!!!そこから判断してみよう!!!!ってそういう妄想と走り書きでした。まる。

 

そんなかんじで。

おしまい。