はい、どうもー!VTuberオタクの私です。
今回も表題について思っていることを書いておきます。
◆"受肉"と"実写化"の共通性
昨年末に行われた、キズナアイさんの1stライヴ。私は残念ながら抽選にはずれてしまいまして、参加できなかったんですが、ニコ生のタイムシフトでライヴの様子を見させてもらって、改めて感じたのはこのタイトルに書いた事でした。
今回「"受肉"と"実写化"の共通性」と題しましたが、もう少し言葉を補足すると、「VTuberの"受肉"」と「映画等のエンタメコンテンツの"実写化"」と言うのは、”リーチを拡大させる”と言う意味で、違っていないんだと気がついたんですね。
◆リーチを拡大させる
この事をより、具体的に言語化していきます。
取っ掛かりとして上げたいのは、私がハマっているVTuberって調べてみたら分かったんですけれど、ニコ生萌声生主の転生組なんですね。
んで、ニコ生全盛期時代って私全然知らなくて、当時ハマっていた友人に「この人面白いよ!」と有名な人を何人かオススメされた事もあったんですけど、その当時は、ほとんどその面白さがわかんなかったんですよ。
でも、今VTuberとして活動をしている私が沼のようにハマっている彼女たちが、生み出すコンテンツと言うのは、ニコ生時代の時とどう違っているのか?と言うと、そう大きく違っている訳ではないんですね。
その違いはなんだろう?と言うと「二次元キャラクター」と「中の人」と言う違いによって、視聴者側が持っている視点に"バイアス"が掛かってしまい、楽しめる、楽しめない。と言う差が生まれる。と言う事なんじゃないか?と感じています。
生み出すコンテンツによって「アニメーションだからこそ映える事」「実写でやるからこそ映える事」と言うように、表現の差は確かにありますが、視聴者が「見慣れている」「見慣れていない」と言う観点や、表現されたコンテンツが、「今までの視聴に依存するものなのか、そうじゃないのか」と言った点もふまえて”バイアス”と言う言葉を使うのが、正しいのかなと。
キズナアイ1stライヴ、艦これJazz、コミケ、など通して再認識したのは、”好き”がある世界ってものすごく人に優しくなれるんだよな。
— くらむ (@kuramu1015) 2019年1月4日
たとえそれが現実とかけ離れた世界であっても、そういった世界が心のどこかで寄り添うカタチとしてあるだけで、人は少し強くなれるなって、そんなことを思った。
◆よくみるやつ
だからこそよく見る「あの有名なアニメの実写化」とかで、ウーンwwwと言う鳴かず飛ばずの状態のモノが大量に量産されたりしていますが、実際にリーチの拡大と言う観点で見たら、決してそれは間違った事ではないのかな~と言うことをVTuberを追っていて気がつきました。
今期から始まったアニメ、「バーチャルさんは見てる」は、本当にそういったところにフォーカスしたかった為でしょうし、この舵の切り方が出来るっていうのは凄く強い事だよなぁと感じています。
実際に、制作に掛かった費用がペイ出来ている市場が産めているか、と言われると、またウーンwwwwってなりそうですが、そこは置いておくとして、、、
とりあえず、実写版・映画サクラダリセットは最高に伏線を回収してくれる神映画なんで、みんな見てくれって事です。
◆本っっっ当に親分最高!!!!!!
1stライヴ、映像で拝見しましたが、めちゃくちゃ楽しかったです。
画面越しですら、鳥肌が立ってしまうくらいに熱気を感じました。気がついたら2時間経っていてタイムスリップしたのかと思うくらいに、本当に本当に素晴らしかった。
この会場に行けなかった事が悔しい!!!!!次は絶対に行くぞ!!!!!!!
親分は最高!!!最高なんだよ!!!起源にして頂点なんだよ!!!
信じられないほどの重圧が彼女に、そして彼女を支えるスタッフには、掛かっているだろうけど、それでも、私はその背中を見ていたいんだ!!!!!!
今年も、未来を見せてくれ!!!!!!!!!!!
そんなかんじで。
おしまい。