くらむ本

常にネタ切れ。たまに書く。

【雑記】彼女ができてライフステージが上がった話

2年前ぐらいから自分磨きを真面目に頑張り、今年の春から婚活を始め彼女ができました。今、同棲に向けてお家探しをしています。見てるかオタク。僕は結婚するぞ。それらを通してライフステージ上がったなぁ~マインドが変わったな~だなんて思ったことをここにゆるく書いておきます。

 

◆自分の時間

恋人ができた後と言うか、作るまでの話になるんですが、まず大前提として自分の趣味にかける時間と言うものを削らないといけません。だって恋人とか一緒に時間を過ごす人が出来るワケですから、その為には自分の趣味の時間とか娯楽の時間を棚卸しして、要らないなって思ったものは捨てないといけないんですよね。

これは本当に大前提で、同性の友達といるほうが楽だからwとかゲームしてるのが楽しいからwって、そこに胡座をかいているようでは、恋人ほしー!って嘆きはいつまでも解決はしないです。

 

◆仕事と残業の話

1年ほど前に転職したから、立場が少し上がっているからって言うだけじゃなくて、恋人ができて、本当に仕事に対する向き合い方って言うのはガラリと変わりました。芯が一つできた。そのことを、ただ逃げられなくなったと言う人もいるかもしれないけど、でも、そんな荒波に立ち向かえるって言うのはさ、伸ばした手は何度も傷だらけに血だらけになるのかもしれないけど、その手の皮は厚くなって、強い手が出来るんだ。それって人として成長できるって事だと思うんですよね。

そして今まで見えてこなかったことも見えるようになってきた。残業しているやつは仕事ができない奴wみたいな事を言う人、たまにいるけどそれはその人の視点からの一面性しか見ていなくて、残業している人って言うのは、それだけ信頼されて業務量や裁量権を与えられていて、取り組んでいるんだよな。だから忙しいし、だから実績が作れて、だから出世するんだよ。それが言葉だけじゃなくて、肌感覚でわかるようになってきた。

僕は今、仕事が喉から手が出るほどに欲しい。泣きたくなるくらいに。彼女がそばにいてくれるなら、僕は傷だらけの手を伸ばし続けることがきっと、出来る。

 

◆自己管理、愚行権

不健康でいたり、だらしなくいる事、愚行権を行使する事って言うのは、自分自身は納得して、それでいいのかもしれないけれど、彼女とかが居たらそのパートナーを不安にさせるんですよね。だから彼女だけ好き好き!ってするんじゃなくて、自分のこともちゃんとケアしてあげないと、彼女は笑顔にならないんですよ。心配させちゃうから。

だから、ちゃんと自分の身体の事にも目を向けて、ちょっと変かも?って思った時は病院に行くようになりました。

清潔感があるとか、ないとか以前に不健康でいるのってやっぱりダメなんですよね。そんなやつの子供生みたいか?そんなやつと一生過ごせるか?って言われたら、無理じゃないですか?ずっと心配しちゃうし、不安になっちゃうし、疲れちゃう。だから、自己管理って言うのにも、目を配るようになりました。

定期的に病院に通うのはそれはそれで時間を使って大変なのだけど、体調は本当に良くなったし、彼女も一緒に喜んでくれてる。ウィンウィンですよ。

 

◆”人生”と言うゲームを真面目にやってみようと思った。

そんな風に思ったきっかけは、シンエヴァンゲリオンで描かれた碇シンジの姿を見た事です。その碇シンジの姿を見て、作品を消化できた結果が僕は婚活をやろう!と言うベクトルに力を注ぐことに決めました。なんかコロナで人肌恋しくなったんですよね。きっかけはそんな感じで結構ノリだったんですけど、今となってはだいぶ覚悟が決まって来ています。

未だに結婚できないやつは半人前だ!だとか、恋愛することが正義だ!だなんて、言う人たまに見かけるんですけど、正直もうそんな世の中では無いと思うんですよ。恋人がいるからとか、パートナーがいるからどうかとかで幸せが決まるんじゃなくて、自分の価値観にきちんとした軸があればいい。その形は趣味だとか、仕事だとか、僕と同じような婚活だとか、何でもいいと思うんですよ。

ただ、真面目に人生と言うゲームに向き合ってみて、そしてダメだったらそれでいいじゃないか。その経験が人に軸を作って、人の人生に厚みをもたらすんじゃないかなって、アラサーの僕はそう思っているのです。

 

積んでる「デュアル キャリア カップル」を読まないといけませんね。

そんなかんじで。

おしまい。