くらむ本

常にネタ切れ。たまに書く。

【自分磨き編①】オタクが婚活して、付き合って入籍するまでの話

ギリギリアラサーのオタクです。コロナもあって、2年くらい前に自分磨きを始め1年ほど前に婚活を開始。婚活で知り合った女性と昨年末から同棲し、婚約まで至りました。このエントリを書いている現在、彼女とは色々な準備が整ったら入籍をする予定です。

そんな僕が取り組んだ自分磨きとか、参考にした動画とか、数エントリにわけてアウトプットしておきます。参考になるかどうか分かりませんが、自分磨きと、マッチングアプリ、婚活パーティーとかについてまとめていくので誰かのヒントになれば幸いです。ひとまず、このエントリでは特に支柱となる4項目について、自分なりに頑張った事や感想をだらだらと書いたことをここに置いておきます。

 

①ダイエット

ぼくがダイエットを始めたのは夏バテが起因で、年齢も年齢だし減量しないとな……って思っただけなんですが、婚活するにしても太ってる人はダイエットが最初にくると思います。

ぼくは2020年の夏ぐらいに体重は115kgぐらいありました。食事制限をまともに意識しだしたのは2020年の年末くらいで、そこから1年弱ほどガッツリと食事制限を行い、2022年6月に体重は76kgまで落とせました。2023年6月現在は82kgくらいで少し太っちゃいました。

でもまぁ30代前半、身長186cmの体重と考えれば、平均体重より+5kg程度に収まっているので、まずまずなのではないでしょうか。ここ半年ぐらいは大幅な増加も減量もなく落ち着いているので、これを維持していきたいですね。

 

取り組んだことは以下のエントリにまとめていますので、参考にしてみてください。友人3名に私が意識した食事制限方法を、それぞれ続けられる続けられないの個性に合わせてレクチャーしたところ、全員半年以内でストレスフリーな食事制限だけでマイナス5kg以上達成したので、大体正解かもしれません。

読み直してみて、さらに今はアップデートされている部分もあるなーと感じていますが、本当に我流ですし医学的な根拠は全くと言っていいほど調べてないです。ふいんきで食事制限ダイエットをやっています。なんかそれでもいい人がいたらTwitterにDMしてくれれば、暇なときに返事します。

kuramu1015.hatenablog.com

 

②ファッション・身だしなみ

人の目をやっぱり意識したときに、体型の補正ができたら次に身だしなみをちゃんとしなきゃなと思ってファッションYoutuberをたくさんチェックしました。チェックを始めたのは、2021年の秋ぐらいです。このあたりからぼくは婚活を本気で考え始めています。

体重が適正の範囲になると、服が選べるんでめっちゃおもろい!というか太ってた時の服ガバガバで着れねぇよ。せっかくだし、服ちょっとチェックしてみるか……!ってなったってそれだけでもあるんですが。

 

大体チェックしたYouTuberは以下の通りです。

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このあたりの人のYou Tubeに上げている動画、4ヶ月くらいでほぼ全てチェックしました。そこで思ったことは、キレイめで体型にあった服をユニクロで買って、5万くらいのカバンと靴を何個か用意したら大体それっぽく見えるって結論が出ました。服にお金はかけなくていいです。

どういった服がいいのか?って言うのは、シルエットは骨格や足の長さとかで変わってきますし、色は肌がイエベかブルベかで変わってくるので本当に難しいです。どうしても手っ取り早く済ませたいという人は、マネキン買いや定番のセットアップを買えばいいんじゃないかなって思ってます。

ぼくがファッションを意識し始めて特に取り入れたのは、上から4人くらいの内容をベースにして、トレンド感を入れるために年代の若いげんじさん、しのさんをチェックって感じです。ただ彼女に言わせると「つまんね~服ばっかり着るんじゃねぇぞ!」ってよく怒られるので、僕が身につけたセンスはオシャレでも何でもない隣にいても不愉快にならない最低限のレベルに達しただけですね、、、

 

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年齢層がやっぱり若い人たちが中心となってしまいますが、服装や身だしなみと言うのは、自分からではなく、他者からの評価なので、トレンド感や他の人の視点にはこう映っているんだよ。と言うことのインプットとして、このチャンネルは参考になりました。ぼくはアラサーで年齢層がこのインタビューを受けている人たちより上になるためチューニングはどうしても必要ですが、、、

 

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また、身だしなみとして、髪の毛と眉毛をちゃんとセットするべきです。髪の毛と眉毛、ファッションが変わるだけで、印象は8割は変えられると、色々取り組んだ今ぼくはそうかんじています。やり方が分からないと思うので、5千円以上の身近で評判の良い美容室に行って「清潔感のある定番の髪型にしてください!」とでも言えば、なんとかいい感じにしてくれます。

 

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眉毛にしても、よく分からないと思うので、眉毛カット専門店に1回行って形をきれいにデザインをする。そこで整えた形を自宅でシェーバーを使って維持をするor美容室で眉毛カットオプションをつけるってことを繰り返していくと少しづつ覚えられていくようになると思います。また、そのあたりはYouTubeで動画を上げている人がたくさんいるので、見てみると参考になるでしょう。

 

 

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ファッションや身だしなみを整えても、、、って思う人はいるかもしれませんが、ファッションって言うのは、そういったコンプレックスをうまく着飾る手段なんですね。足が短いとか、お腹が出ているとか、服装をちゃんとコーディネートしてあげたら隠せるんですよ。だから、コンプレックスがある人ほど、ユニクロとかGUとかグローバルワークとかでいいので、いいなーって思う服を探してみると、少し外出が楽しくなると思っています。

 

ちょっと古い本でトレンド感も離れてはいますが、非常にファッションについてまとまっている本はこれだと思っています。ただ、アンリミテッドに入っているのでアマプラ会員の人は無料で読めるので、そういった意味でもこの本はおすすめできるんじゃないでしょうか。

 

また、街中の既婚者とかカップルを見ていてわかるように正直そんなイケメンばかりがカップルになっているわけじゃなくて、くたびれたおっさんだったりフツメンだったりするじゃないですか、だから容姿とかって最初のフックにはなれど、そんなに重要なポイントではないんだなって言うのが、今になるとよくわかります。

 

③年収を安定的にする

ダイエットと平行して取り組んだことがもう一つあります。私はフリーランスでエンジニアをしていて、案件が終わった時には1ヶ月ぐらいニートしてだらだらして、案件拾ってきて仕事してみたいなことやってたんですね。ちなみに年収は平均年収少し上回るくらいで、すごい技術力がある稼げるエンジニアではないです。悲しいね。

でも婚活するなら流石に正社員になるか~!って、2021年の5月くらいに転職サイトに登録して、8月になる頃には内定。10月には、今の会社に所属しています。プライム上場企業で年収はフリーランス当時より少し上がりました。

ただ、この会社に居てこれから先、年収をガンガン上げますよって言うのは肌感で難しいと感じていて、どこかのタイミングで転職をもう一度考えないといけないのかもしれません。ぼくは今まで正社員、フリーランス契約社員、様々な雇用体型を経験してきましたが、ガツガツ行けるぜ!自己管理できるぜ!って人にはフリーランスをやってみてもいいなぁと思いました。ただ、ぼくみたいなふわふわしてるタイプには結局のところ正社員がいいんだろうなーって言うのをすごく感じています。

 

転職に関しては、転職エージェントを2つ登録しました。そこで感じたのは転職エージェントは大手であっても、2、3個登録してみることをおすすめします。求人の内容が大手で被る部分もありますが、7割ぐらいは違うので、それだけで自分の今進みたいキャリアに適した会社を多く探せる機会になるはずです。ただ、その分日々チェックしないといけないので、大変ではありますが、、、日中は仕事して隙間時間でで求人をチェックし、その会社がどんな会社か軽く調べて一度に10社くらいはエントリーし、面接に進んだ時は少しはやめに会社を出る。みたいな事を数カ月間繰り返していました。あと複数のエージェントに登録するのは、担当者によるところが結構あって、そういった担当者ガチャを避けるためでもあります。

また転職活動と言うのは、もちろん自分自身で、今どういったことが不満で、どのようなアプローチをしたけど現状の環境ではそれが変えられなくて、転職することによってどのように、何を変えていきたいのか。と言ったような自己分析、そしてその先にどうなっていきたいのか。と言ったキャリアへの展望と言うのは必要になってきます。そこは時間をかけてやっていくしかないですね。

 

④一人の趣味を棚卸しする

付き合う、同棲する、結婚する。二人での生活をする。と言うことは、一人で過ごしていた時間が10だとすると、そこに二人で過ごす時間が6とか7とか入ってきて一人で過ごす時間と言うのが必然的に減っていくので、一人で今まで過ごしていた時間(特に趣味の時間)を断捨離しないといけないです。中には自身の心象風景までズブズブになっているものはあるし辞めれないものがあるのはしょーがない。ただ、踏ん切りがつけられる部分を見つけていく努力はしないといけないよねと考えます。

僕はどれもこれも長続きしなくて、様々なジャンルのゲームに触れてきましたが、そのどれもこれもさっぱりと辞めてきたり、ロードバイクとか登山とかキャンプとかアクティブな趣味にも手をだしてきました。

ただ、何もかもやめろ!辞めなければいけない!と言うよな過激な意見ではなくて、そういった一人の時間は多少は必要だけれども、それよりも一緒にロングトレイルで隣を歩いてくれる人を大切にしようね。そういった寄り添うことを優先する意識改革は絶対に必要になってくると思います。

 

◆そもそもなぜ婚活をはじめたのか

ここは余談ですが、なぜはじめたのかというとやっぱりコロナで生活がガラッと変わって、何だか寂しくなっちゃったんですよね。それに加えて、同時期に僕にとってパラノイアだった、碇シンジと朽木冬子の物語が終わったことで、何だか長い長い夏休みが終わったような気がしたんですね。

その気持ちを「大人になる」とでも言うのでしょうが、なんだか違うような気がしています。大人になれたような気持ちや実感なんてアラフォーに片足を突っ込む目前だけれども、全くない。うまく言葉にできないけれども、何だか一つの区切りのように感じて、今何かやってみないと、この手に残るものはきっと何も残らない。そんな焦燥感のようなものに襲われたのです。

あの家から、あの土地から離れたかった。でもきっと何処にも至れないような、、、と言う気持ちもあって、結果変われたのですけど、尻に火がついた。今まで考えてこなったことに対する精算をしようと言うか。なんだか色んな複雑な感情があって、そういったものが入り乱れたものが一つの方向性を向いたのが、年齢もあってか、婚活だったんでしょうね。

 

最近は、コロナが開けたこともあって、ここ数年会っていなかった人たちにあって、「誰か分からなかった。」「モデルかなんかか?」「その年齢でここまで変われるのは本当に素晴らしい事。」だとか周りからの評価はすごく変わりました。なんやかんや、悩んだ時もあったけれども、頑張ってみてよかったですね。現実でぼくは異世界転生しました。あれ、またなにかやっちゃいました?wくぅ~wこれがアラサーのつらいところねw

 

 

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そんな、ぼくが取り組んだ中心的な4つ上げて、現状の自分語り(暗黒微笑)を交えてここに記録として残しておこうかなーと思います。特に上記の事に取り組んだのは、この動画の影響が非常に大きいです。もしよければ見てください。

 

より具体的にやった小さい自分磨きと心構えについて次回はまとめます。

そんなかんじで。おしまい。

【雑記】彼女ができてライフステージが上がった話

2年前ぐらいから自分磨きを真面目に頑張り、今年の春から婚活を始め彼女ができました。今、同棲に向けてお家探しをしています。見てるかオタク。僕は結婚するぞ。それらを通してライフステージ上がったなぁ~マインドが変わったな~だなんて思ったことをここにゆるく書いておきます。

 

◆自分の時間

恋人ができた後と言うか、作るまでの話になるんですが、まず大前提として自分の趣味にかける時間と言うものを削らないといけません。だって恋人とか一緒に時間を過ごす人が出来るワケですから、その為には自分の趣味の時間とか娯楽の時間を棚卸しして、要らないなって思ったものは捨てないといけないんですよね。

これは本当に大前提で、同性の友達といるほうが楽だからwとかゲームしてるのが楽しいからwって、そこに胡座をかいているようでは、恋人ほしー!って嘆きはいつまでも解決はしないです。

 

◆仕事と残業の話

1年ほど前に転職したから、立場が少し上がっているからって言うだけじゃなくて、恋人ができて、本当に仕事に対する向き合い方って言うのはガラリと変わりました。芯が一つできた。そのことを、ただ逃げられなくなったと言う人もいるかもしれないけど、でも、そんな荒波に立ち向かえるって言うのはさ、伸ばした手は何度も傷だらけに血だらけになるのかもしれないけど、その手の皮は厚くなって、強い手が出来るんだ。それって人として成長できるって事だと思うんですよね。

そして今まで見えてこなかったことも見えるようになってきた。残業しているやつは仕事ができない奴wみたいな事を言う人、たまにいるけどそれはその人の視点からの一面性しか見ていなくて、残業している人って言うのは、それだけ信頼されて業務量や裁量権を与えられていて、取り組んでいるんだよな。だから忙しいし、だから実績が作れて、だから出世するんだよ。それが言葉だけじゃなくて、肌感覚でわかるようになってきた。

僕は今、仕事が喉から手が出るほどに欲しい。泣きたくなるくらいに。彼女がそばにいてくれるなら、僕は傷だらけの手を伸ばし続けることがきっと、出来る。

 

◆自己管理、愚行権

不健康でいたり、だらしなくいる事、愚行権を行使する事って言うのは、自分自身は納得して、それでいいのかもしれないけれど、彼女とかが居たらそのパートナーを不安にさせるんですよね。だから彼女だけ好き好き!ってするんじゃなくて、自分のこともちゃんとケアしてあげないと、彼女は笑顔にならないんですよ。心配させちゃうから。

だから、ちゃんと自分の身体の事にも目を向けて、ちょっと変かも?って思った時は病院に行くようになりました。

清潔感があるとか、ないとか以前に不健康でいるのってやっぱりダメなんですよね。そんなやつの子供生みたいか?そんなやつと一生過ごせるか?って言われたら、無理じゃないですか?ずっと心配しちゃうし、不安になっちゃうし、疲れちゃう。だから、自己管理って言うのにも、目を配るようになりました。

定期的に病院に通うのはそれはそれで時間を使って大変なのだけど、体調は本当に良くなったし、彼女も一緒に喜んでくれてる。ウィンウィンですよ。

 

◆”人生”と言うゲームを真面目にやってみようと思った。

そんな風に思ったきっかけは、シンエヴァンゲリオンで描かれた碇シンジの姿を見た事です。その碇シンジの姿を見て、作品を消化できた結果が僕は婚活をやろう!と言うベクトルに力を注ぐことに決めました。なんかコロナで人肌恋しくなったんですよね。きっかけはそんな感じで結構ノリだったんですけど、今となってはだいぶ覚悟が決まって来ています。

未だに結婚できないやつは半人前だ!だとか、恋愛することが正義だ!だなんて、言う人たまに見かけるんですけど、正直もうそんな世の中では無いと思うんですよ。恋人がいるからとか、パートナーがいるからどうかとかで幸せが決まるんじゃなくて、自分の価値観にきちんとした軸があればいい。その形は趣味だとか、仕事だとか、僕と同じような婚活だとか、何でもいいと思うんですよ。

ただ、真面目に人生と言うゲームに向き合ってみて、そしてダメだったらそれでいいじゃないか。その経験が人に軸を作って、人の人生に厚みをもたらすんじゃないかなって、アラサーの僕はそう思っているのです。

 

積んでる「デュアル キャリア カップル」を読まないといけませんね。

そんなかんじで。

おしまい。

【雑記】僕のお気に入りのファッションYouTuber!

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ファッションに興味を持ち始めて、9ヶ月ぐらい。いろんなファッションYouTuberを見ました。その中で、この人の動画よくみてるよーって僕の話を載せとくだけです。

私は年齢30台前半の、身長186cm、体重80kg、体脂肪15%ぐらいです。

 

 

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この人の動画、コンセプトが私の世代に向けてと言うのと、服装の方向性が私が目指したいなって思っている方向と合致しているのと、出てくるアイテムの値段も高くないと言ったところからよくみてます。

あと身長もほぼ変わらないので、サイズ感とかの参考にしていて興味持った服とかは、お店に駆け込んで試着しています。更新をめちゃくちゃ楽しみにしています人です。

 

 

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私ぐらいの年代で外せないファッションYouTuberはこのお方でしょう。更新頻度が高いのと「ユニクロとかからちょっと背伸びしてファッションやってみたいけど、どれ買っていいかわからないおじさん」はドンピシャなの間違いないと思います。

ちょっと前々から注目してて買ったスニーカーがあるんですが、買った数日後にこのスニーカーオススメ!って私が買ったスニーカー紹介されてた時は、そうだよな~!お店見て回ってこれいいなーって思った私の感性は間違ってなかった~!ってファッション初心者の僕はニヤニヤしちゃいました。

 

 

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男性がつける小物に対する考え方、一番参考にしています。また、紹介されてる服が、私が似合うかどうかは別として、、、いいなーって思う服の感覚が近いなって感じています。

服の紹介とかだけじゃなくて、最後の方は普通に雑談していて、そこで喋っている事がすごく今のトレンド感があって、最後まで見逃せね~ってなってます。

 

 

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ファッションYouTuber見てる人は絶対見てる。これ、ファッションと言うのを自分を着飾る消耗品として使うんじゃなくて、よく今までのファッションの歴史とか語られていて、それがすごく面白いです。ファッションの楽しむ視点を育ててくれるファッションYouTuberはこの人だけなんじゃないでしょうか。

 

 

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ユニクロは毎週ホームページをチェックしているんですが、それだけだとわからなくて、他の人からの視点が入るのがいいですね。内容もすごくわかりやすくまとまっているのと、身長と体型が近いのでめっちゃチェックしてます。

 

 

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もっと若い大学生とかそういう世代向けなんですけどチェックしています。やっぱり若い世代向けなので、自分には似合わないなぁと感じることが多いんですけど、トレンド感が敏感に動画に反映されているんじゃないかなって思っています。

また、ファッション初心者向けのコーデとか、服の色の使い方とか、そういったファッション始めたけどどうしたらいいかわかんねぇーって時に過去動画を漁っていました。

 

 

あとYouTuberとは違うんですけど、この本オススメです。かなり前に発行された本なんですけど、めちゃくちゃ内容がキレイにまとまっています。

 

 

クッソ雑にファッションやり始めて1年未満の私の見ているお気に入りのファッションYouTuberと一言コメントを書いてみました。

 

そんなかんじで。

おしまい。

【雑記】婚活から見えてきた格差

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今月に入って婚活を開始しました。友人が婚活パーティーきっかけで結婚したので、中心は婚活パーティーでやってます。都心に住んでいるから毎日のようにイベントをやっているからって言うのも大きいですね。そんな中で感じている表題の事を少しここに書いておきます。

 

 

◆数字のお話

単純に人口比で言うと、男性が女性より人口は多い。じゃあ、婚活市場でも男性が多くて女性の方が少ないのでは?って思っている人、結構いると思うんですよね。実際に私が婚活を始めるよ!って話をした友人は、男性の方が多い。と思っていました。

 

私もその口なんですが、実際は男性が3、4、女性が6、7ぐらいの比率で女性の方が多いと言うのを婚活を始める頃に耳にしてへーなんでだろう?だなんて思ったのです。

 

婚活パーティーとか、婚活にまつわるイベント、大体男性の参加費が結構高くて、女性の参加費はその半分とかだったりするんで、そういった差から女性は金銭的にみたら気軽に参加できるからって言うのがあるのかなぁ?だなんて思ったりもしたんですけど、ガチの結婚相談所系もどうやら、女性の方が多いみたいですね。なんでなんでしょうね。

 

 

◆弱者男性はどこに消えた?

婚活パーティーのいろんな条件を見ている時に、その私の疑問が、なるほどなって解決されたんですよ。

男性側の条件は、大卒or院卒、年収550万以上、身長170cm以上、一人暮らし、正社員、公務員、エトセトラエトセトラ。

女性側の条件は、すごくふんわりした感じの事が書いてある。

 

全部がそうとは限りませんが、そんな感じの色んな条件が大体3つ。and条件で書いてあるかなり条件がキツいイベントがちょくちょく目に入ります。

収入証明書とか出さなくていい、婚活パーティー系でアプリとかと一緒で盛れるんですけど、そんな嘘ついてもなんも為にはならないじゃないですか。そう考えると、弱者男性って言うのは、ほんとーにこれ、、、市場に上がることすら許されてないんだ。

 

たまたま婚活パーティーに言った時、私だけ案内とか色々してくれた人がこっそり声かけてくれて、大手の招待制の結婚相談所に登録しませんか?あなたの年齢、年収、価値観だとオススメしますよ。って特別(笑)に招待されたんですけど、そこに登録してる男、年収600万以下ほぼいないって内容になっているんですよ。

その場は、ちょっと考えまーすwって逃げてきました。いや、これ、、、、ほんと厳しくないですか?

婚活市場では、、、弱者男性はもう、見向きされていない。その圧倒的な格差を目の当たりにしてしまって。頭がどうにかなりそうでした。

 

 

◆えいえんのモラトリアム

職場や友人関係で、この歳にもなると結婚の他に、収入とか、日々勉強を積み重ねてきたかとか、色んな格差が目に見える形で、ごまかせない形となって表面化してくる。

「いい人がいれば、結婚したいよね」だなんて独身おじさんたちで集まった時はたまに話題になるのだけれど、じゃあその結婚に向けて何かしているのかって言ったら誰もしていなくて、それはめちゃくちゃ居心地いいのだけれど、そのモラトリアムに閉じてしまうっていうのは、良くない。それが永遠に続くだなんて保証は何処にもないんだ。

 

そのモラトリアムが続かなくなった時、裏切られた!だなんて人は口にするのかもしれないけど、それは違う。それは裏切られたのではなく、時間の経過と共に、形が変わってしまっただけなんだ。

そんな、自分だけのモラトリアムを、ずっとえいえんに得たいというのなら、自分の足で行動して、泥だらけになりながら地を耕す、そのほかにないんだと、、、ぼくは今更ながらに、そう思う。

 

そして、その行動が出来た!っていうならその人はもう、きっと大丈夫なんですよね。

その一つのモラトリアムが終わりを迎えたとしても、またきっと新しい新天地を見つけることができる。だから、きっと、大丈夫だ。

 

 

◆わたしのはなし

ここ2年近く、ダイエット、フリーランスから正社員化、ファッション、身だしなみ、異性との会話する機会を増やす。と言う事を、一つずつ、一つずつ。積み重ねて積み重ねて積み重ねて積み重ねてきました。

コロナもあって、タイミングが難しかったのですが、今月に入ってやっと婚活パーティーに行きました。死ぬほど積み重ねてきただけあって、何人かの女性とマッチングしてお話をしてます。

何がどうなるかだなんて、わかりませんが、そう遠くないうちに結婚、、、できるといいですねぇ。

 

 

 

そんなかんじで

おしまい。

 

【雑記】僕たちはヒーローになれる。ファッションで。

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おっさんになってからファッション、少しハマりました!ってそういう話をします。

 

 

◆コンプレックスを和らげる

自分の身体に対して、コンプレックスというものは誰もが持っているかと思います。足が短い、ハゲているとかとか。そういったコンプレックスの根本的な解決は難しいのですが、ファッションというのは、そういったコンプレックスを上手く隠してくれて、和らげてくれる最高の道具だと私は思っています。

 

足が短いなら、パンツと同色の靴下、靴を合わせたり、腰回りの境目を上手くシャツなどで隠したりとかすることで多少和らげてくれるですよね。そういった工夫を重ねることで、自身が感じているコンプレックスをほんの少し、目立たなくしてくれる。和らげてくれる。

そういった工夫を重ねていって鏡で自分の姿を見た時、あれ、そんなに足短くないな。と気になっていた部分が和らいで、外にお出かけするのに何だか少し自信が付いたり、気持ちが少し明るくなるんですよね。

 

そういったコンプレックスって根本的に解決するのって本当に難しいもので、でもファッションって言う工夫を凝らすことで、そういったポイントを覆い隠せたり、むしろそれを武器にチャームポイントへと転換させてくれる。

自分自身の嫌な部分はたくさんあるけれど、ほんの少し自分の事が好きになれるキッカケを与えてくれるのが、ファッションだと私は思っています。

 

 

◆オタク、ファッションを始める

じゃあ、ファッション始めたいけど、右も左もわからねぇー!って時にやっていたのは、YouTubeでファッションユーチューバーが上げている動画で気になったものを見たり、繁華街をぶらぶら歩いて、すれ違う人達の服装を片っ端からずっとチェックしていきました。

そのなかで、あ!この服いいな!これ好きだな!って思ったら近くにあるユニクロとか服屋さんに駆け込んで似たような服ないかな自分には似合うかな。みたいな事を繰り返し行っていました。

 

もっと詳しく言いますと、YouTubeでは、シルエットが大事だよとか、色はこうやって合わせるんだよとか、自分の年齢を踏まえた服装ってこうすればキレイに見えるよね。とか、そういった方法を学びました。

じゃあ、実際にどんな服を買えばいいのだ?ってところで街中の色んな人の服装を見て、イメージを膨らませて、自分の好みだぞ!って服を見かけたらそれに似ている服を探そう!それで良ければ買おう!と言うのを繰り返し行っていました。

 

そのおかげか、ここ最近会う人には異世界転生した?とか、イケメンになったねぇ!とかポジティブな意見をもらうことがとんでもないくらいに増えて、何だか自信すごくつきましたし、外出するのが少し楽しくなったんですよね。ファッションって大したことないように見えて、凄い力持っているんじゃないか。だなんて今となっては思っています。

 

私がファッションを始めたのは、本当にここ半年くらいです。ドヤ顔ハナタカでファッション完全に理解した。だなんて思っていましたが、やってきた黒船、夏服。まったく何もわからない。

 

 

◆ランウェイを歩く

ファッションに着目していて一つ気が付いたんですよね。街中がファッションショーだって言うことに。これ、凄いことだと思っているんですよ。街中がショーなんですよ?つまり、みんなランウェイを歩いて、スポットライト浴びてるってことなんですよ。

 

これ、主人公じゃないですか。ヒーローじゃないですか。男の子だったら一度は夢見たことあると思うんです。ヒーローになりてぇ!主人公になりてぇ!って。ファッションって、その夢を叶えさせてくれるんですよ。

ちょっと頑張ってお洒落して、自分のよく行く街に出かける。これだけで僕たちは誰もがヒーローになれるんだ。

 

kuramu1015.hatenablog.com

 

 

さぁ、街中のランウェイを歩こう。ヒーローは僕たちだ。

 

 

そんなかんじで。

おしまい。

 

【雑記】SEとして、この先生き残るには

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システムエンジニアとして働いてる社畜です。社会人歴も10年を超え、会社を変え、リーダー職につき、ライフステージがここ1年でガラッと変わりました。そこで満足したこともあれば、新しく見えてきた悩みもあり、私が感じたことをここにまとめておきます。

 

◆技術力も、やる気もない"今"

SEです!リーダー職やってます!だなんてドヤ顔してますが、そもそも私は技術力がありません。これは断言できます。

よくSEやってまーす!だなんて言うとイケイケ陽キャウェ~イ↑↑な感じで、リッチにWeb開発とかしてお給料ガッポガポなんでしょ?みたいなイメージの人いると思うんですけど、私が働いているのは、インフラ系で24時間365日いつでも駆けつけ!!!!ドーン!おうおうおう?!?!にーちゃん、何してくれてんだぉーん????このシャツについた汚れの落とし前、わかっているよなぁ?!?!?てめぇーみたいなクズに払うショバ代はこれだけだ!とガンきめてくるインフラYAKUZA業界です。

 

そのため、第一に体力勝負で、ShellやBatchは多少組めますが、まともな大掛かりなソースを書いた業務経験はありません。F社やH社のミドルウェアやOS周りの挙動については、通用するものはあるかと思いますし、要件定義からHWやMW選定、設計、実装、サービス提供までちょっとした規模のシステムを一貫して作ったりとかはありましたが、その程度の技術力しかありません。

 

まーそれだけなら?と思いますが、ちゃぶ台返します。もう、やる気がありません。なんだかよくわからないけど、しょぼいベンダー資格取ったりしてたり、今は外圧によって、プロジェクトマネージャ取らないといけなくて、それっぽく勉強したりしてますが、もーーーーほんとーーーーにやる気ないし、やりたくないです。

 

じゃあIT業界離れよう!とか思えるかって言うと、それはなくて。やっぱり学生時代からずっとここしかない。と思ってきたわけですから、私の人生の半身なんですよ。それをこの年齢で手放すのは、恐怖以外なにものでもなくて。臆病者の私は、そこまで極まったことができるまでの決断は、到底できないのです。

 

 

◆若さで駆け抜けた"過去"

今、リーダー職だなんて役割を与えられていますが、ゆくゆくもっと大きいスケールで。と考えた時。今までの私の働き方ってなんだったんだ?って振り返ってみると、これは、若さをベットしていただけだったんだなって最近になって気が付きました。

深夜でも早朝でも、休みの日でもイケます!業務時間外の家でもバリバリ、仕事の電話でるぜ!メール返すぜ!仕事に出たら出たで何でもやるぜ!って言う働き方。

 

それはそれで、貪欲でいいと思うんですけど、やっぱりそれを武器として振りかざすのは、流石に歳を重ねすぎましたし、そういった最前線で腕や足になるだけではなく、もっと俯瞰的に戦略的に目を向ける業務も増えてきた。

そういった業務だけが積み重なって増えてきたってなったら、そんなムチャクチャな働き方辞めないと、判断力が鈍りいつか大きなミスをするか、身体が死ぬ。

 

社会人になった時は渾身のギャグだった、平成生まれです!みたいな、そんな言葉がピカピカだった時代は終わった。今は令和だぞオッサン。写メはもう死語だ。

 

 

◆SEとして生きる”未来”

はてさて、そんな技術力もやる気もなくて、若さも捨てることになった私が、どうやってこの業界で生き抜こうか。と思った時に私に残ったのは、もうマネジメントしかないって思ったんですね。もちろん、それも才能の問題があったり、厳しい道のりだとは思うんですが、それ以外の私のワガママを優先すると言うのであれば、もうコレしかない。

月並みですが、なんだかんだ私は友達は多い方で、人徳はある方だと思いますし、向いているのかなぁだなんて、今必死にゲロ吐きながらリーダー職にすがりついています。

 

そういった中で感じているのは、管理側に足を突っ込み始めたので、チームの統制とか、今わかりやすい数字にはつながってこないけれども、時間を割いてコミュニケーションしなきゃいけないことだな。とかそういった出来事もあり、本当にやることが増えた。そうなると単純に時間が足りない。

頭脳はパンク。身体はオッサン。真実はいつもゴチャゴチャ。

もう、若さで戦えないし、やることも増えたし、じゃあどうするかって、やらねー仕事を増やすしかないんだ!!!じゃないと死ぬ!!!!!って最近気が付きました。

 

それでも、メンバーの管理業務、人員不足の時の実業務のフォロー、エンドユーザー向けの報告、社内インフラ環境の設計構築開発運用、新システム更改に向けての他チームとの調整調査、現行システムのカイゼン、自社向けコラムの掲載 とか色々やってます。あれ、減ってなくない?????むしろ増えていってないか?????うーん、フルスタックエンジニアwって感じですが、まぁ、ほどほどにやっていきます。

インフラヤクザやる気なしSE社畜おじさんの戯言でした。

 

そんなかんじで。

おしまい。

【雑記】僕の歩んできた人生は正解だったのか

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アラサーと呼ばれるのもあと数年。社会人になって十数年。そんな年齢ともなったせいか、自分がこれまで歩んできた人生は本当に正しかったのかだなんて、そんな答えのでない問いを悶々と考えてしまうことがあります。今日はどーしょーもない話をします。

 

◆歩んできた道の再確認

コロナ禍とかでなかなか人に会うと言うのは喜ばしい事ではないのだけれど、近頃、長年会っていなかった友人と会う時間を作っています。

長年会っていなかった友人に会うと言うのはそれだけでも楽しいのだけれど、その友人たちと会っていなかった5年や10年。そんな期間に何を積み上げてきて、今何をしていて、今どう思っているのか。

そんな話を聞きたくて、そして僕が何を積み上げてきて、今何をしているのか。話をしたくて連絡がついた友人には、なるべく会って少し話をする。と言うのを行っています。

 

それだけを聞くと、まぁ、別にいいんじゃない?とか、そんな感想しか抱かないと思うのですが、ホントーに僕の性根が腐りきっているのが、そんな友人たちの話を聞いて、僕の人生を振り返って、心の中で会ってくれた友人たちの歩みと比べるとまだ自分は大丈夫だな!だなんて、キショい再確認の儀式に付き合わせているんですよね。

無垢な瞳で「お前はほんとこういうマメな事昔からするやつだよなー。今日、声掛けてくれて嬉しいよ」だなんて、学生時代と変わらない安い居酒屋で笑いながら褒めてくれたりしている。そんな友人たちにすごく失礼な行為だよなだなんて、ちょっぴり自己嫌悪。

今でもバカであることは何も変わらないけれど、学生時代のあの頃からは、時が経って色んなものを見て、色んな事を知ってきた。そこには変わった部分もたくさんあるし、変わらないものもあった。ぼくは、あの頃からずっと、、、臆病者なんだ。

 

 

◆”正解”は何処にあるのか

ぼくは臆病者で、そして誰かに引かれたレールの上ですら、おぼつかない足取りで満足に歩くことすらできない。そんなダメな人間なのだけれど、いっちょ前に自分の歩んできた道は間違いではなかったのだろか。だなんて、そんな事を考える。

それは明確な答えはコレです!だなんてあるものでもなく、そしてそれを考える事によって得られるようなモノなんて特段無いと言うことは分かりきっているのに。

 

そんな答えのない迷路から甘ったるいゼリーのような甘美な声が聞こえてくる。ここにいればずっとラクだよと。悩み妬み、恨み、誰かと比較し自分はまだマシだwだなんてマウントを続けること。あまりにもそれは劇的で甘い味がする。臆病者な僕は、その味から離れることが出来ないのだ。

忙しい!忙しい!だなんていつも言っているけれども、そんなドロドロと陰鬱な世界から抜け出せずに自己愛に浸っている僕は、要するにただの暇人なのだろう。

 

 

◆暗闇から手を伸ばせ

時には、友人と会ってお互いの傷をなめ合う事や、自分が今いる場所が何処にいるのか。一度立ち止まってそんな確認をすることは、間違ってはいない。ただ、そのぬるま湯にいつまでもずっと浸かっていることは良くない。

なぜならそれを選びつつけることは人生の正解ではないことは間違い無いからだ。そこに胡座を書いているといつの間にか月日が経ち、手遅れになってしまう。

 

ここで必要なのは、自分が選んできた道、過去何を積み上げてきたのか。今何をしていて、それに対して自分が今どう思っているのか。そして未来、どう変わって行きたいのか。その自分の言葉に耳を向けて、今いる暗闇から勇気を出して手を伸ばしてみるってことがきっと大切なのだろう。

 

そう。正解なんて、きっと何処にもない。ただ、選び取るだけ。それだけがある。

そして、選び取った中で過ちをしたというのであれば、そんな選択をした自分を許し、そこから学び、また手を伸ばす。その手は、きっと傷だらけで泥だけだろうけど。それは何よりも誇らしい。戦った者にのみ与えられる勲章だ。

 

きっと、人生って、そんな話なんだろうと。おじさんになった僕は、最近思うようになりました。

 

そんなかんじで。

おしまい。